かたつむりのチクチク日記

2012年2月 日本手芸普及協会 パッチワーク指導員資格取得。ミシンキルトの勉強も始めました。

和布の桧垣のバッグ 完成

2012年03月04日 16時06分28秒 | ちくちく

こんにちは、かたつむりです。

金曜日は雨の中、大荷物で最後のお教室へ。本当に最後まで、先生を初め先輩方、皆さんに良くしていただき、感謝の一日でした。

土曜日、買い物や実家へ出かけ、夜遅くに帰宅と一日忙しかった。

で、本日、本当は法事に行かないと行けなかったのですが、土曜日の深夜から生理痛がこんなに痛いのは生まれて2回目くらい、割と痛みに鈍感で大丈夫な人なのに、1時間以上痛みでうなっていて、うとうとするものの痛みで起きることを繰り返していたので、あきらめて、手元にあった痛み止めを飲むという、ありさまでした。で結局、今日も昨日よりはひいているものの痛みが続いているので、法事は欠席しました。生理痛で痛み止めを飲んだのは生まれて2回目かもしれないです。今はお腹にカイロを張っております。作品展で無理しすぎたかな~。

土曜日の夜までは元気でしたので、また午前中は主人が金曜日の出張で疲れ果てていてコタツで寝ていたので、しめしめとミシン部屋にこもってミシン作業。先週半ばから作っていた桧垣のパターンで和布を使って作っていたバッグを仕上げました。

あ、キルティングは金曜日の夜に作業を終えてました。

こんな感じです。

左側の一枚布は大島らしいのです(ネットお友達にシナモンさんに何年か前にいただきました)

しるしつけもできるのかよくわからなかったので、柄に沿ってキルティングをいれました。が、布が光ってしまって、針目がまったく見えなくて、ひどい針目なはず。縫った後の針目も見えません。でも、陰影がでて、素敵な仕上がりに満足です。

キルティングラインは

こんな感じに入ってます。

急いで仕上げたので、仕立ては怪しいですが。

こんな感じのバッグになりました。

これは、父方の祖母へのプレゼント。祖母は実家で、骨粗しょう症で腰が痛むようで、寝たり起きたりの毎日です。それでも一日おきに腰を暖めに整形通いをしています。そのときに持っていくようにと作りました。とにかく渋い感じが好きなので、渋く渋くと念じながら作りました。着物の生地の種類は見ただけでわかる祖母は大島が使われていたので、すごく喜んでいました。「大島なんて、高いから買えないんだよ~」とうれしそうにバッグをなでる姿は、作ってよかったとうれしかったです。

あ、しっかりお小遣いももらってしまいましたが~。

さて、明日からは何を作りましょうか?