徳不孤必有隣marimerucha  

藤井聡太八冠の棋譜鑑賞
クローン病との闘いの日々を綴っています
熊本地震で被災し長らく避難生活をしていました。

羽生名人の棋力と並んだ

2015年10月11日 | 将棋について
松原仁教授は「羽生さんとの対局が実現していないのは残念だが
数年後には人間が全く相手にならなくなるのは確実で
人間との対決を掲げたコンピューター将棋開発の時代は終わったと考えている」
もうコンピューターはA級の10人をレーティングで抜いて
棋士の(人間の)中でトップの羽生四冠に並んだと発表です。
A級棋士と現段階で対戦しても勝率が推定63%だそうです。
何度もブログでも書きましたが名人の叡王戦の不出場が残念でした。
勝てる最後のチャンスだったのに公式的な棋譜は羽生対ソフトは
生涯でないのかな 
一般のアマチュアからするといつでも名人竜王より強いソフトと対局が
指せるので棋士に将棋を習う必要がないということになりそうです。
今後は絵画鑑賞やプロスポーツ観戦なような感じで名人戦を観戦することになりそうです
ソフトで形勢判断させながら「いまのはマイナス200点の悪手だった」とかに
なるんでしょうね ニコ生ではすでにそんな感じで皆観戦してます
ソフトの手が新手としてタイトル戦に出現したあたりから もうPCには
勝てない時代がくるなとは思っていましたが
今回の発表と決断は、これ以上PC対棋士の対戦が続くと
日本将棋連盟(棋士)の不利益にしかならないという温情のようにも感じます。
しかしモバイルが年々小型化している中で棋士のカンニングをどうやって防止するの
かも問題です 棋士がそういうカンニング(ソフト指し)をするとは思えませんか
命がかかった将棋で羽生名人より正しい手がすぐ分かるのであれば禁断の果実に
手をだすかもしれませんし 棋士でなくても僕でもアマチュア竜王戦などで
ソフトを使えば(メガネ型や時計型の小型モバイルで)アマ竜王にはなれますし
すると竜王戦の6組に出場できますしその後も本戦で勝ってタイトル戦で4勝すれば
4000万円以上ですよね次回もでれるので5000万円か
今のうちから防止策を講じないと人間の良心だけに頼っていても無理です
これは設営側の義務で行わないといずれでます

コメントを投稿