竜王戦第四局は広瀬八段の逆転勝ちで2対2の五分へ
今回ばかりはタイトル通算100期の大記録がかかっているタイトル戦なので
広瀬八段の将棋は大好きですが、羽生竜王を応援しています
昔は終盤に入り不利な局面になっても諦めずに
妖しい手や根性のある手で度々逆転していたのを「羽生マジック」と呼ばれ
その羽生マジックはアマチュアではもちろんプロの解説者、聞き手
控室での何人もの棋士が研究している中で全ての棋士が気づかない手を指して逆転で勝つ
昔は序盤から中盤にかけて今より定跡が整備されていないのでいきなり不利になる局も多く
羽生先生の逆転勝ちのテクニックが良く見られていました
そこで今回の第四局 羽生竜王の有利になってから
アマチュア有段者なら知っていて当然の格言「玉は下段に落とせ」「中段の玉寄せ難し」
の逆をいく!下から中段へ広瀬玉を追う
スゴイ新手筋か!と思ったものの譜を進めるごとに逆転気味
結局羽生竜王の負け 全盛期の七冠時どころかデビュー当時の羽生四段でも落とさないような負け方に衝撃と残念
格言通り上から抑え込んだ方がよかったらしい
強いからこそ凡人とは違う勝ち方が読めたのでしょうけど
それでも上手の手から水が漏れては意味がない
将棋というボードゲームが今後、数百年後の未来にも存在していたとして
今現在の将棋を未来で調べ研究するなら羽生善治の棋譜しか興味が無いと思う
50歳頃から急激に棋力が落ちたという棋譜では無く、60歳までタイトルを保持し続けたという棋譜を研究される未来になっていないかな
今回ばかりはタイトル通算100期の大記録がかかっているタイトル戦なので
広瀬八段の将棋は大好きですが、羽生竜王を応援しています
昔は終盤に入り不利な局面になっても諦めずに
妖しい手や根性のある手で度々逆転していたのを「羽生マジック」と呼ばれ
その羽生マジックはアマチュアではもちろんプロの解説者、聞き手
控室での何人もの棋士が研究している中で全ての棋士が気づかない手を指して逆転で勝つ
昔は序盤から中盤にかけて今より定跡が整備されていないのでいきなり不利になる局も多く
羽生先生の逆転勝ちのテクニックが良く見られていました
そこで今回の第四局 羽生竜王の有利になってから
アマチュア有段者なら知っていて当然の格言「玉は下段に落とせ」「中段の玉寄せ難し」
の逆をいく!下から中段へ広瀬玉を追う
スゴイ新手筋か!と思ったものの譜を進めるごとに逆転気味
結局羽生竜王の負け 全盛期の七冠時どころかデビュー当時の羽生四段でも落とさないような負け方に衝撃と残念
格言通り上から抑え込んだ方がよかったらしい
強いからこそ凡人とは違う勝ち方が読めたのでしょうけど
それでも上手の手から水が漏れては意味がない
将棋というボードゲームが今後、数百年後の未来にも存在していたとして
今現在の将棋を未来で調べ研究するなら羽生善治の棋譜しか興味が無いと思う
50歳頃から急激に棋力が落ちたという棋譜では無く、60歳までタイトルを保持し続けたという棋譜を研究される未来になっていないかな