夜中のはずなのに
うっすら明るい
よく私は
お天気を人生や心境に例えるけど
人の心も人生も
同じようなものかもしれない
暗いと思い込んでいたけれど
実際は明かりが見え始めていたり
苦しみと思っていたけれど
本当は希望だったり⋯
思い込みと
現実は
もしかしたら
違っている事が
多々あるのかもしれない
人に対しても
あの人はあんな人であるはず
という思い込み
でも実は
こんな人だった
私はこんな人であるはず
という思い込み
でも実は
こんな人だった
なんて⋯
期待もせず
思い込まず
その現実を
現実のまま
受け止めたい
書きながらそんな風に思う
