自分の人生がそこだけになり苦悩する。
例えば中学2年の頃なら【ニキビ】
ニキビが出来て私の人生終わったと思った。
目の前が真っ暗でそこしか見えなくて
毎日ニキビの事、お肌の事しか考えられず絶望のどん底だった。
いつか治るのに
他にも沢山の素敵な所があるのに
全然見えなくなっていた。
他には体重
体重が0.5kg増えただけで
どんどん太る、人生終わり、どうして良いか分からない
そんな気持ちで絶望していた。
それは今も多少ある。
翌日は減るかもしれないのに。
食べ物や水分の重さかもしれない
筋肉量かもしれない
それで人生が変わるわけではないし
先はどうなるか分からないのに・・・
とことん視野が狭い私。
よく【木を見て森を見ず】と言うけど
私の場合は
【木の葉の虫食いの穴の切り口を見て森を見ず】
なのかもしれない。
そこしか見えない
ということ
点でしか物事を考えられないということ
でも良い点としては・・・?
些細な事に気付けるということ
物事は表裏一体
こう言う所をダメだ嫌だと嫌悪するのではなく
こういう自分の嫌なところの中に
どんな良い事が潜んでいるのか
それを見つけられるようにしたい。
良い悪いでは無く
特性を活かしていく方向を考えたい。