この画像は生後4時間のマリンの子供達です
一枚目は長男くんで色が濃くて大きい(158g)
二枚目は次男くんで色が薄くて小さい(145)g
2匹ともまだマズルに毛が無く、鼻と肉球がピンクで
「かわい~い」という感じではありませんが
生まれた次の日くらいから鼻と肉球に色がつきはじめ
生後5日目にはほとんど黒くなっています
前回の日記で書いた「獣医さんから言われたショッキングな
追い討ち話」の顛末は
追討ち①:明日もう一度マリンを診てみて場合によっては緊急手術が
必要になるか、数ヶ月後にもう一つの子宮角の炎症が
悪化してきたら手術をするか、順調に回復するのどれか
だそうです
結果①:切開部分からの出血も止まり子宮の収縮(復古)がされ
はじめているので今のところ安心できる状況になった
でも数ヶ月は経過観察が必要
追討ち②:胸が全然張っていないから母乳がでないかもしれなくて
そうなってしまったら飼い主さんが3時間おきに人工の
ミルクをあげて下さいとのこと。
結果②:麻酔のせいか朦朧としているマリンと子供達をゆっくり
対面させたあと「心を鬼にして」出血が続いているマリン
のおなかのところに子供達をもっていってお乳を吸わせ
ました凄く一生懸命吸い付いていましたが体重を測る
と少しも増えていないので泣く泣く人工ミルクに切り替え
ました3時間おきの授乳息子の時のことを思い出し
つつ3時間ごとに目覚まし時計をセットし頑張りました
まだまだ哺乳瓶で飲むことすら出来ないので注射器の
針の無いので少しづつ飲ませました マリンにも
栄養をつけて貰う意味も込めてミルクやベビー用フード
を食べさせました その甲斐あってかマリンのお乳
が張ってきて人工ミルクをストップして母乳だけで育て
られるようになってきました
追討ち③:この子、随分甘えん坊ですね。こういう過保護な子は、
子育てに関心ないんだよね。そうなると飼い主さんさんが
世話しないと死んでしまうよ。 とのことでした。
結果③:必死で母乳をすっていることに刺激されたのか麻酔が
きれてくると母性本能が芽生えてきて「せっせと」子供の
お尻や体をペロペロし、ちゃ~んとお世話していました
子供を踏まないようにしたり、おなかのところに寄せて
あたためたり、離れている時キュ~キュ~鳴くと様子を
見にいったり etc.
安心して任しておけるようになりました
次の日記はマリンの子育てと子供達の成長についての予定です