いつも我流でテキトーなマッサージを施されているお嬢。
でも、「マッサージ、する?」と声をかけると
ゆら~ゆら~と尻尾を振りながら、ふら~ふら~とそばへやってきて
マッサージの間じゅう、気持ちよさそうにしている。
だから、いい加減な母は、まぁこれでもいっか~なんて思っていたのだけれど・・・
先日、本の整理をしているとき、そういえばこんなのがあったよね!と、
ずいぶん昔に買った犬雑誌の付録(ドッグマッサージの本)が出てきたので
早速試してみることに。
「ふむふむ、こんなことをしてもらうのですね」
「うまいぐあいにお願いしますよ」
なにやら疑いのまなざしだったお嬢は・・・
施術半ばにして、「あ、もう結構です」と席を立ち、布団を要求。
そ、そうですか。。。ならばどうぞお休みくだされ。。。
「ふぅ~」
一度、ちゃんとしたマッサージの仕方を習ってみたいものだと思った母なのでした。