夕散歩から帰って、
ご飯を食べた後は部屋で待機となるお嬢は
家事を終えた母が部屋に戻ってみると、いつでも居眠り中。
なので、お嬢のことはそのままそっとしておき
新聞でも読みますか~と寛ぎ始めると、
お嬢ってば、むくっと起き出し、う~~~~んと伸びして・・・
何となく所在なさげに母の周りをウロウロ。
「マッサージ、する?」の言葉を待ってます。
声をかけると、待ってました!とばかりに母の前にどっかり座り込むから
多分そう。いや、きっとそう。
適当マッサージの後はブラッシング。
といっても、目の粗い櫛で
「痒いところはないですか~」(孫の手代わりに使用)
とか、
「どこかのお寺の庭みたいだね~♪」
なんて、毛に筋をつけられたりして
ほとんど母のおもちゃにされているだけなのだけど。
そのうち母の相手に飽きてくると
梳かれている途中でもお構いなしに立ち上がり、
布団の前に行くと、「入れて~」と無言の訴え。
この後、一眠りして、
目を覚ますと水を飲み、最終トイレタイムまでまた一眠り。
これが最近のお嬢の夜の定番コースなのでありますな。