歩き疲れてきたので白川通りまで坂道をおりてバスで四条河原町へ
「夜は短し歩けよ乙女」より抜粋
四条木屋町、阪急河原町駅の地上出口のわきでは、ギターを引く若者とそれに聞き惚れるる人々ががおり、道行く女性に食い下がってゆく黒スーツの男集が立ち回り、顔を紅くした老若男女が次なる止まり木を求めて賑やかに数限りなく往来する。
その辺は規制がうるさくなったのか喫煙所が出来たせいなのか一本上った橋の上で演奏してました
目当ての店のオープン時間まで時間があったので徘徊してみた
先斗町歌練場より南
小説に出てくる潜水艦のように丸い硝子窓のBarや猫と達磨の店とか二足歩行ロボットのステップをした喫茶みゅーずを探してみたんですが見つからず断念
高瀬川と橋
これは四条木屋町を下ったとこだけど今2話を見返してみたら「私」が城ケ崎先輩が出会ったのは木屋町の三条四条の真ん中くらいの橋と推測
んなわけで時間になったので最後の目的地へ
bar moon work
四条木屋町から高瀬川西岸を北へ50mほど上った角のビル3Fにあります
一杯\200(税込み¥210)
「黒髪の乙女」が結婚お祝い会場から元田中の自宅へ帰らず夜の街デビューを果たすお店で作品では「月面歩行」という名前で一杯¥300でしたが
バーテンさんに聞くと昔は¥300だったらしいです
ちなみにチャージ¥420です
二人のバーテンさんとも本の舞台になったのは知ってるけどまだ読んでないと
面白いから是非読んで欲しいです
んなわけで一応「黒髪の乙女」が呑んだラムベースのカクテルで一番甘くないXYZとウインナー¥315をオーダー
俺にはラム合わないわw 甘いw
しょうがないのでハーパーロック4杯と仕上げに薩摩宝山呑んで¥1995
まぁこんなもんでしょ 団体さんには呑み放題¥1800とかあるみたいなんで学生さんには良いかもね
そんなわけで探索終了
連休明けたらまだ読めてない彼の作品と同じ舞台の小説「鴨川ホルモー」を読んでみるかな