<太陽の月の24日>
KIN41 赤い月の竜
(挑戦 極性を与える 安定させる、誕生 育む 存在)
昨日の瞑想会では、スペースに春らしい真っ白なマーガレットの花が沢山飾られていました。
生け花やアレンジメントは、花の形状をよく観察して、花の声を聞き感じてあげることでより一層イキイキと綺麗に見えます。
まるで「観る・聴く・感じる」、ボトルの色を通してのコンサルテーションのよう。
「どうですか~」と聞かれ少し手を加えると、またすっかり雰囲気が変わります。
些細なことに配慮することで輝く…何だかこういう瞬間がとっても幸せ。
花と触れその変化を見ていると、私もイキイキ元気に嬉しくなります。
やっぱり私、マジェンダ不足だったみたい…(笑)。
その様子を見ながら、参加してくださった皆さんも、アレンジメントに興味津々。
オーラソーマとお花の色を楽しむワークショップをしましょうということになりました。
華道の師範をするつもりは全くなかったけれど、この資格がこんな風に楽しいワークに生かせるようになるなんて、続けていた間は想像もしていなかったなぁ。
オーラソーマを始める迄の10年間、今は学んで本当に良かったなぁと思います。
美大で色彩を学んでいたこともそうでしたが、物事ってその時は何故それに惹かれるのか意味が解らなくても、ただ瞬間瞬間の直観の導きに従っていればきっと道は繋がっているのですね。
ワークの後、途中地元のお花屋さんに寄ると30本以上もあるピンクとバイオレットのスターチスが500円で売っていました。
活け始めると何と3種のアレンジが完成です。
1月にデブオーラで天使のワークショップを受講した生徒さんから教えて貰った3人の守護天使達のボトルの内66番と35番はピンクとバイオレット。
66番は5年くらい前ずっと1本目に選んでいたボトル、35番は折に触れてサポートして貰っていたボトルです。
知らずともしっかり天使のサポートを受け取っていたことに感動ですし、2本のボトルは共にシェイクするとマジェンダ。
本当に必要な色なんだなぁと実感します。
今日はお花見に行こうと思っていましたが、残念ながら少し寒い曇り空。
溢れるピンクとバイオレットの花の精霊と天使カラーに包まれて、今日は室内でのお花見を楽しもうと思います。