コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

1ヵ月と8ヵ月

2012-02-29 | マーク

 今日はマーキュンの最初の月命日でした。今月は30日がないですから(^_^.)

そして、つっちゃんの8回目の月命日でもありました。

特に、何かしたわけじゃないですけどね。1か月経っても、お花はまだ残っています。2、3日おきに萎れてしまった花を取り除き、残ったお花をアレンジして飾っています。気温が低かったので、ローズ、つっちゃんの時よりも、沢山残っています。

そして今日、また新しくお花が届きました。桃の節句ということで、ローズとつっちゃんにも・・・と、ピンクの可愛いアレンジメントです。とっても綺麗・・・もう、明日から3月なんですね。
Iさん、ありがとうございました。

2月に入って、寒波がたびたびやってきて、悪天候が続きました。マーキュンがいた1月は、とても穏やかで晴天が多かったと思います。それだけでも、良かったなぁ~って、何度も思いました。マーキュン、この先天気が悪いみたいだから・・・って、あの日にしたのかな??

ブログには書かなかったのですが、亡くなる1週間ほど前から、「ローズの命日までは無理かもしれない」と、感じていました。

12月に入ってから足がめっきり弱ってしまい、1月に入ってからは、意識がはっきりしない時間が多くなってきていました。少し歩いただけで、歯茎の色が悪くなっていたり、食欲も落ちてきていました。

そして1月の終わり頃になり、目やにがたまるようになりました。透明のゼリー状の目やにです。内臓が弱っていると感じました。見聞きした中で、命の終わりに近くなると、目やにが出るようになると、知っていたからです。

実は、マーキュンのお腹の中には、ゴルフボール大の塊がありました。それは、外から触って分かるほどでした。その位置には、そのような臓器はないはずでした。私は前臨床試験の病理の仕事をしていたことがあり、犬の解剖にも何度か立ち合ったことがあります。なので、その場所に、そのような塊を感じさせるような臓器がないことは、確実にわかっていました。認めたくなかったけど・・・。だから、ここには書かずにいました。

それに気づいたのは、秋ごろだったと思います。でも、病院に連れて行くことは考えませんでした。検査をして、それが何かわかったところで、もうどうするつもりもないって決めていましたから。

亡くなる前日、獣医さんに往診をお願いした時、触診した先生が言いました。「ここに塊がありますね・・」。

おそらく、マーキュンの貧血は、それが原因だったのでしょう。場所から行って、脾臓の腫瘍のようでしたから。

でも、それが原因で、亡くなったとは思っていないのです。急に容態が悪化したのは、脳障害が原因のようでしたから。

もし、それが悪性腫瘍だったとしても、結局、悪さをする前に、マーキュンと一緒に天国へ行っちゃったんだって、思っています。きっと。

13歳と半年・・・・誰が見ても、「大往生」ですよね。

だからいいのです。私自身が納得できているから、納得できたから、きっとマーキュンとの別れを自然に受け止められているのだと思います。

マーキュン、偉いね。生きたね。一生懸命、生きたね。

マーキュンは今でも、私の自慢です

 

 

ジェナですが、しこりは昨日より大きくなっているものの、食欲はしっかりあります。しこりが触るので気になるのか、片方の後ろ足を上げるようにして、ピョコピョコ歩きます。触っても痛がらないので、炎症性乳癌じゃないかも・・・って、ちょっと希望・・・。

しばらくの間、コリーズとは別に隔離することにしました。キッチンにいます。おかげで、いつでもオネダリ・・・(笑)

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