コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

元君とワカチー

2018-09-05 | わかば

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

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 台風21号の爪痕が、時間を追うにつれて続々とわかってきましたね。被害にあわれた方には申し訳ないのですが、つくづく、こちらに来なくてよかったと思うばかりです。とはいえ、これは50年に一度とか、もうそういうことじゃないんですよね。毎年、もしかしたら今年中にも、同じ規模の台風が来る可能性はあるわけです。毎年台風シーズンになるとハラハラしていますが、いつか大きな被害を受けることになるのではないかと、とても不安です。

台風や低気圧と言えば、老犬にとって大敵ですよね。我が家の老犬たちはどうだったかと言うと、幸い、何もありませんでした。まだそこまで、弱っていないということかな。ヴィー婆はいつもフィーバーしていたけど(^_^.)。

気が付けば、あと2週間でマーキュンを追い越してしまうワカチー。

確実に要介護度はUPしていますが、今のところ心配なところはなく、マーキュンを追い越してくれそうです。右の腰にできた褥瘡、一時は骨が露出してしまっているほどでしたが、ここ数日で劇的に回復してきました。劇的回復の理由は、低反発マットの腰当です。それについては、また・・・(←最近こればっか)。

こうしてみると、体が薄くなったなぁ・・。でも、体重はまだまだずっしり、30キロ以上は余裕でありそうです。食欲は落ちていないので、ドライフードを120g、一日2回食べています。

ほぼ、支えてあげても歩けません。ヴィー婆と違うのは、後ろ足がナックリングしてしまい、半麻痺のような状態です。。ヴィーはある程度持ち上げて負担を軽くしてあげれば、足を前に出して歩く動作をしましたけど。

でも、立たせてあげて、バランスを取れるように後ろ足の位置を整えてあげれば、自立して立っていられます。ヴィーは支えてあげれば歩いたけど、立っていることはできませんでした。前庭疾患の後遺症で、斜頸があり、そのために体が傾いてしまっていたからです。その点、ワカチーは前庭疾患を患っていないので幸いです。

 で・・・・

この子は誰だと思います??

って、もうお分かりですよね。

ワカチーにそっくりだもん(笑)

そう、ワカチーの同胎の元君です。ワカチーと同じくらい大きいです。

元君もワカチーとほぼ同じ状況、前半身はしっかりしているけど、後ろが弱ってしまって立てないそうです。少し前までは、まだ歩けたそうですが、一度体調を崩し、立てなくなってしまったそうです。

この日は元君がまだしっかりしているうちに・・・と、MOAキッキのオーナーのまみまみさん家に訪問してくれたそうで、写真はまみまみさんからいただきました。ありがとうございます。

 

お水チューチューもワカチーと同じね。

このお顔、3年前に旅立ってしまった同胎のアレックス君にそっくり。アレックス君はまみまみさんの愛犬でした。やっぱり、兄弟だね。

 

元君の介護はオーナーのIさんが一人でやっていらっしゃるそうです。動けなくなった元君のためにと、仕事も休業してお世話をされているとか・・・頭が下がります。元君、幸せだね。

元君、食欲はあるそうですが、現在は流動食だそうです。

 

お顔はしっかりしています。眼も、ワカチーみたいに白くないですね。

穏やかでいいお顔です。

 

MOAキッキとツーショット。キッキは元君をワカチーと間違えていたそうですが(笑)。

横になると、元君もワカチーと同じく、薄くなってしまっています。でもね、痩せても長生きしている子は沢山いますから。昨日で15歳4か月になったヴィーの同胎のグリフォン君なんて、16キロもないそうです。ヴィーと同じ体格だから、30キロはあってもいい大きさなのですけどね。

ワカチーの兄弟姉妹、フォルテ君と紫苑さんも健在です。4頭が揃って14歳になったら、かなりの長寿兄弟姉妹ということになります。みんな、頑張ろうね!

 

 

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