体温計

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 今朝は久しぶりに涼しかったので、エアコンを切りました。コリーズも久しぶりに朝から元気にドタバタやっていました。すっかり忘れていたけど、子供の頃の夏って、こんな感じだったなぁ～って思い出していました。子供の頃の夏って、日中は暑くても、朝晩は涼しくて、扇風機だけでも十分だったなぁって。

７月も今週で終わりです。早いもので、あと半月でお盆です。我が家では、パー婆さんが初盆です。

ちょうど一年前の今頃でした。パー婆さんの体調が大きく崩れ始めたのは。

闘病１０ヵ月・・・・最初は１～２日高熱と咳が出ることが月に数回、それが次第に頻繁になり、咳も続くようになり、ついに８月に入って間もなく、寝たきりに近い状態になってしまいました。

でも・・・。

私の記憶にあるのは、いつもニコニコしていたパーの顔なんです。いつもニコニコしてて、「何かください」って、しつこくオネダリしてきたパー。

もっとたくさん、何でも食べさせてあげればよかったなぁ・・・って、それが一番の心残りです。ずっと一進一退を続けていたけど、まさか急に悪化するなんて、思っていなかったから。。。

犬は・・・・。

どんな状況でも、最後まで生きようとするんですよね。

　

　

さて。

今回も、出産前には何度も体温の測定をしたわけですが、愛用しているのがこの体温計です。

獣医さんでも使われているので、見たことがある方もいらっしゃるのでは？

左が本体で、右が先端にかぶせる使い捨てのカバーです。

予測式なので、２０秒くらいで測定できます。多少の誤差があるようですが。

先端がフレキシブルになっていて、ぐにゃっと曲がります。

使い捨てカバーは先端部分にかぶせて使うのですが、１回ごとに捨てます。ウンチがついても大丈夫！！

カバーは犬用？？かもしれませんが、体温計の方は良く似たものが普通にドラッグストアにもありました。

パーは１日に何回も体温を測ることがあったので、２５０枚入りのカバーが無くなっちゃって、これは２箱目です。

老犬や闘病中の子がいなければ、犬用の体温計なんて必要ないといえばないかもしれません。でも、ちょっと元気がないみたいとか、下痢が酷い時とか、嘔吐がある時とか、「発熱しているかどうか」ということが「病院に行くかどうか」の大事な判断材料になることがあるので、できれば用意しておいた方がいいと思います。

そして、体温計や測定方法により、多少の誤差があるので、普段から自宅の体温計で平熱を測って、知っておくことも大事ですね。

特に１０歳以上の老犬がいる場合、いざという時の為に、犬用の体温計はあった方がいいと思います。ヴィー婆ちゃんも、「ちょっと顔色が悪いかな？」という時には、いつも体温を測っています。老犬になると、普段からあまり動かないので、具合が悪いのかそうでないのか、わかりにくい事もありますからね。

 

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