5歳になる娘。不思議な縁で、合気道を習い、アフリカの太鼓(シャンベ)を楽しんでいます。
写真は、「ちびニケ」というグループでサービスエリアで演奏を披露したところ。
このグループは、ほぼ合気道の仲間でもあります。
太鼓の音は、「腹に響く」というか体全体で感じることができていいものです。
リズム感のない父としては、演奏というわけにはいかないですが……。
中学時代、トランペットに憧れたり、沖縄音楽が好きになって、三線(さんしん)やエイサーをやってみたいとは思ったりするのですが、なかなか……
僕の尊敬する西村滋先生は、ピアノが弾けます。日本舞踊が踊れます。歌gが歌えます。流しをやり、レコードを出したことも。弾けて歌って踊り、聴衆を眠らせずに講演もできるのですが、家が建てられない作家です。感化院(少年院)で紙のピアノ(今のように音が出るわけではもちろんありません)で、独学で身に付けてしまうのですから、さすがです。
これにも理由があるのですが、このことはまたいずれ。
娘の合気道・タンベの先生は、「自分が楽しめないと見ている人も楽しめないんだよ」って、ある子どもに言っていたことが印象に残っています。
この娘の先生の生き方、僕より年下で見た目はヒッピー(死語かな?)みたいですが、人物として、人間としておもしろいのです。
その話もいずれまた。