なんくるないさ~いい加減の7割と別解で~

「お菓子のようなおいしい人に」(西村滋)。夢やロマンは想像力から。これからどんな人生が…そんな思いをつれづれに

子どもって 大人って

2014-04-13 08:21:42 | 日記
憲法改正を目論んで,18歳以上に選挙権をという動きがあります。
本来は,18歳以上の人格,判断,社会的参加・責任の意義を認めてのものであるはずなのにです。
僕は,20数年前の自身の成人式に出ることを渋ったことがあります。なぜなら,「大人になる」ということを
制度的に「規定」,決められることに強い違和感をもっていたからです。「大人になる」というのは,精神的かつ経済的な自立をすることであり,自身の問題であると考えていたからです。

突然ですが,僕は,「子どもだまし」という言葉が嫌いです。
「子どもにこそ」「ほんもの」が必要であると考えているからです。
子どものときにこそ「ほんもの」に出会っておけば,「オトナ」が創り出す「ニセモノ」に
誤魔化される,騙されることはないと思っているからです。
子どもの感性を信じているからです。
感性が磨かれた子どもが大きくなっていけば,自らの判断・選択を積み重ねる中で成長していけると
思っているからです。
そんなこともあり,保育士さんや幼稚園教諭の方の給料が高くていいとも思っています。
(まあ,自分の給料も高く設定してもらえることに越したことはないですが。)
しかし,現実は,反比例。保育士さんや幼稚園教諭の方の方が「薄給」と耳にしたことがあります。

長くなってしまいました。
「子ども」と「大人」ということについて書きたいつれづれはまだまだあります。
やっぱりいい加減で,次の機会に。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿