先日、愛媛県で売り出している「媛っ娘みかんたまご」の話題を取り上げました。(閑話休題 / 2007年05月23日 16時37分32秒)
昨日、TV番組で「岐阜県では、輸入とうもろこし中心の配合飼料が高価になってきたので、休耕田を利用し飼料用米穀を作り、それを鶏の餌に使っている所がある。だが、その飼料で生んだ卵の黄身は幾分白っぽくなってしまい、知らない人には美味しそうに見えない。」との報道がありました。
これは!?
昨年取り上げた「媛っ娘みかんたまご」は、配合飼料にポンジュースを作った際に残る搾りかす(ミカンの皮、甘皮etc.)を混ぜて与え、黄身がより深い色(ミカン色)になり、滋養も増えて一石二鳥の効果があるものです。
なら、黄身が白くなってしまう飼料用米穀にミカンの搾りかすを混ぜて与えれば、滋養も増える、休耕田で作物ができる、自国供給率が上りとうもろこし国際価格に左右されない安定供給になる、ミカンの搾りかすに商品価値が生じる、美味しい卵ができる、色も綺麗な卵になる!と、いい事づくめではありませんか!
きっと、農林省の方が気付いてくださっていると思います。
次のジュース・・ちゃう・・ニュースが楽しみです。
追伸 その際黄身が、凄く深い黄色(ミカン色)の黄身だったら
その黄身が、私んち的流行り言葉で言う「きろみ」です。
| Trackback ( 0 )
|