さて、今回はミュージシャン仲間についてです。ベースを弾き始めるきっかけっていろいろあると思います。好きな曲のベースの音がすごく好きでとりあえずベースを弾き始めてみる。友達とバンドやることになって何故かベースの担当になってしまう。元々違う楽器をしていたけど、ベースが好きになってベースを弾いてみる。など様々ありますよね。始めるきっかけって僕は基本なんでもいいと思います。がしかし、その後の動きってとても大事だなあって思います。
まず最初は何といっても楽器を所有することです。これはいうまでもないですね。で、弾きたい曲、もしくはやるないといけない曲を目指して練習をしていく。まあ、この練習っていうのは、たくさんの道筋がありますので別の機会にしておきます。
以前何回か書いたかと思いますが、ベースっていう楽器は基本ソロ楽器ではなく合奏をしていく中でこの楽器の良さを実感していくと僕は考えています。もちろん曲中に、ベースのアドリブソロがあったりとかいろんなパターンはあります。
ということで、一緒に演奏をする仲間って必要ですよね。最近は、DTMとリズムマシンとかで人間ではない仲間もありかもしれません。で、その人間の仲間を探すのって、僕はとても苦労しました。今でも苦労する時があります。
同じジャンルの音楽が好きな人がいないとか、スケジュールが合う人がいないとか、他も諸々あります。今でもそうですけど、僕は常に音楽的な出会いを探しています。年齢性別は全く関係はありません。今までいろんなミュージシャンと演奏しましたが、まさしく十人十色でそれぞれ全く違います。同じ曲を違う人と演奏すると雰囲気は変わります。ホント面白いですよ。
今までいろんなミュージシャンとの関わることによって、たくさんの学びがありました。楽しいこともあり、苦しいこともたくさんありました。嫌なこともありました。あまりにも悲しくて一度だけ演奏中に涙が止まらないこともありました。それぞれの思い出は、僕のミュージシャンとしての財産になっていて、それが今でも蓄積されていってると思っています。
一緒に演奏を共にするミュージシャンはもちろん仲間ですが、一緒にしなくてもお互いの演奏を見たりして、交流ができる人たちも仲間だと僕は思っています。最初一緒に演奏する機会が全然なくて、何年か後に再会して一緒に演奏っていうのもありました。僕の方から誘ったり、逆に誘われたり。ベーシストで一緒に演奏をすることはないけど、仲のいい人がいたりもします。
たくさんの知り合いを作ることによって、性格的に合わない人も出てくると思います。実際、僕も何人かいました。でもそれ以上に得られるものは、すごく大きくて多いはずだと僕は思います。
まずは、バンドメンバーを探すとかどこかに所属してみるとか、セッションに行ってみるとかいろいろな形で、知り合いや仲間を増やしていくことをお勧めします。ベースを長く弾き続けていきたいと考えている人は是非是非実践してみて下さい。
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