定められた行き先なんてつまらない!行き先不明ミステリーツアー。山にいこうか?川にいこうか?それとも海か?それとも温泉。いや雪渓を渡って秘境を目指そうか?カツオがオススメの「雪遊びスポットだ」とだけ言っておこう!!今年度最後思いきり楽しもう!
★日程:2013年3月2日(土)
★場所:ヒ・ミ・ツ
★集合/解散:円山公園バスターミナル 大きな地図の前
8:50集合 17:00解散
★対象/定員:小学校1年生~6年生/16名
★参加費:3,500円 ※プログラム料、保険料を含む。
※当日現金で500円をご用意ください。
<お申し込み・お問い合わせ>
〒064-0952
札幌市中央区宮の森2条14丁目1-14
TEL:011-615-3923 FAX:011-615-3914
E-mail: yeti-club@neos.gr.jp
最終日なのに朝からものすごい雪・・・
一体どれくらいの人たちが来てくれるんだろうか?
という不安に駆られながらセッティング。
13時をまわったところで常連さんが到着。
さっそくたき火をおこします。
とおりすがりの子どもたちが立ち寄ってくれて思いきりあそんでいってくれました。
おしり滑りでは大クラッシュ!
激しく遊んでくれるので見ているこっちが気持ちいい!
プレーリーダーもその気持ちに答えます。
たき火チームではスノーソーでブロックを作ったり、
ハンモックに揺られたり、寒くなってきたら火の周りで温かいおやつTIME。
1週間行ってきたプレーパークも終わりの時間です。
つくってあった雪の道やテーブル、かまくらを壊してユースの森を元どおりにします。
子どもたちは最後の最後まで手伝ってくれました。
かまくらをスノーソーで壊します。
帰り道は崩した雪のブロックの上を転ばずに歩いて帰れるか?のミッションです。
最初に来た時の表情とは明らかに違う子どもたちの顔がとても印象的でした。
1週間のプレーパークが終わって今思うことは、
「明日もまた来るね」「今度は何曜日に来るね」という言葉が
プレーリーダーと子どもたちの間にかわされていたこと。
だんだんと雪のフィールドが広がっていって、
遊べる範囲がどんどん広がって活動がアクティブになっていったこと。
雪の中では大人も小学生も中学生も幼児も笑顔になって遊べること。
そこの場所にプレーパークが存在しつづける意義を感じることが出来た7日間でした。
プレーパークを始めから楽しみにきてくれた子、
友達をたくさん連れてきてくれた子、
たまたま通りかかった子、
ちょっと乱暴な子、おとなしい子、大人と遊びたい子、
子ども同士の世界に入りたい子。
僕らもいろんな子どもを受け止められるように
プレーパークを今後も実施していきたいと思います。
また良かったら遊びに来てください!
協力していただいたボランティアのみなさん、
関係者のみなさんどうもありがとうございました。
そして遊びに来てくれた全てのみなさん
「また待ってるね!」
それではまた雪が溶けたらプレーパークで。
カツオこと高野克也