インド、マザー・テレサ慈善団体の海外資金許可を回復 日本時間2022年1月8日

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インド、マザー・テレサ慈善団体の海外資金許可を回復
FILE-2021年8月26日、インドのコルカタにある教団本部の外で、無料の食料を集めるために、慈善宣教会の創設者である聖テレサの肖像画のそばに集まるホームレスの人々。インド政府はマザー・テレサの慈善団体が外国からの資金を受け取ることを許可したが、カトリック団体は現地の法律の条件を満たしていないとしてブロックしていた。
FILE-2021年8月26日、インドのコルカタにある教団本部の外で、無料の食料を集めるために、慈善宣教会の創設者である聖テレサの肖像画のそばに集まるホームレスの人々。インド政府はマザー・テレサの慈善団体が外国からの資金を受け取ることを許可した。カトリック団体は現地の法律の条件を満たしていないとして阻止していたが、数週間後の2022年1月7日（土）、ある法律家が発表した（AP Photo/Bikas Das, File）。


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日本時間2022年1月8日午後3時13分公開
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ニューデリー（AP通信） - インド政府はマザー・テレサの慈善団体に海外からの資金提供を許可した。


野党トリナムール議会の議員、デレク・オブライエン氏は次のように述べた。

日本時間2022年1月8日午後3時13分公開
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ニューデリー（AP通信） - インド政府は、マザー・テレサの慈善団体に海外からの資金提供を許可した。


野党トリナムール会議派のデレク・オブライエン議員は、海外からの寄付金受領の許可が回復したことで、ミッション・オブ・チャリティが承認された団体のリストに戻ったとツイートした。


クリスマスに政府は、海外から資金を受け取ることを許可するライセンスの更新申請を、"不利な情報 "を理由に却下していた。この動きは、野党の政治家や権利団体から広く非難され、インドの一部地域では、牧師や教会が強制改宗させられたとしばしば非難するヒンズー教民族主義グループによって、キリスト教徒が相次いで攻撃されていることを受けてのことであった。


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マザー・テレサが1950年にコルカタで始めた慈善事業は、世界で最も困窮している人々の世話をする何百ものシェルターを運営している。与党バラティヤ・ヤナタ党の多くの指導者たちは、この慈善団体を強制改宗で非難している。慈善団体はその疑惑を否定している。


マザー・テレサは1979年にノーベル平和賞を受賞し、フランシスコ法王は死後20年を経た2017年に彼女を聖人と宣言した。


インドはフィリピンに次いでアジアで2番目にカトリック人口が多い国であるが、約1,800万人のカトリック教徒はアジアでは少数派である。

India restores foreign fund permit for Mother Teresa charity