はじめはイメージしていた原作の雰囲気が
すっかりクドカンワールドに染まっていたので、
クドカンファンの私ですら、これはどうなっていくのだろうと
思いながらスタートした
「流星の絆」
でも、原作のストーリーの力はそのまま残し
原作以上に感じられた映像の中の兄弟の深い絆とちょっとだけのユーモアが
だんだんいい感じになってきて、
ちょっと重たい殺人と言う物語が
独特なクドカンワールドと融合して丁度いいテンポになりましたね。
今夜の最終回。
今までほぼ原作どおりだったので、
最終回も原作どおりになると思っていましたが、
犯人の柏原さんが自殺しないと言う、違う展開で事件が解決。
これは、これでテレビ的には良かったように思いました。
そして、兄弟3人のためにも・・・。
功一が決めた柏原の最期。
犯人がなくなって終わるより、後味がいいのかもしれません。
そして、さらに兄弟のその後。
この部分は原作に無い部分でしたが、この3人のその後が
いい形で見届けることが出来て、
素敵なおまけをつけてくれたクドカンにありがとう!
ってかんじでした。
やっばり作品の力は大きいですね。
東野さんの作品は本当に面白い!!
先日も「さまよう刃」の映画化の話も書きましたが、
個人的にはやはり
「聖女の救済」を北村君でやってほしいーーーっす(笑)
もちろん湯川先生は絶対ましゃで(爆)
ラストのほっとするシーンを見届けたい(笑)
そして今夜も、ミニーちゃんのために何やら頑張って作業しているミッキー