スターの宿命

東京から帰って、やっとのんびり出来る休みが取れたので、
丁度東京に行ってた26日に放送されてて、録画していた
「金スマ」のマッチの特番を見ました。


あのお母さんの遺骨事件のことはもちろん当時から知ってましたが、その裏での、
マッチや周りのスタッフ、家族の葛藤などのことは、初めて明かされたわけで、
本当に辛い事件だったことを改めて知りました。


その前にマッチの子供の頃のエピソードやデビュー当時の懐かしい映像を、
久しぶりに見れて、ホント懐かしかった～。

オマケによっちゃんや、三原さんや杉田さんの同級生登場。

清、清と呼ばれてるのがまた面白かった。

安住さんとのロケもかなり新鮮だったし(笑)

なかなか良い番組でした。


そして最後のお母さんの事件。
未だに遺骨は見つからないままで、きっとマッチの心の中では解決しきれないままでいるでしょう。

自分がこんな仕事をしていなければ、お母さんの遺骨が盗まれることも無かっただろうし、
もしかしたら事故にもあって無かったかも

と、凄く悩んだと言っていました。


そんな今のマッチの母代わりとなっている黒柳さんが、
マッチの歌や存在に寄って沢山の人が救われたり、助けられたり幸せになっている人は沢山いるのだから、
そういうものもスターとしての試練なのかもしれないと、言っていました。


22歳でのあの試練は、本当に辛いものだったでしょうが、
今もこうやって、ジャニーズの長男さんとして、輝いているマッチがいて、
今まで頑張ってやってきてくれて良かったと、思います。


お母さんは42歳という若さで亡くなったとのことですが、
歳同じくして、結婚して何年も子供さんに恵まれず、42歳で奥さんが子供を生んだことが、不思議に思うと言っていたマッチ。


きっとそれも何かの宿命なのかもしれないな～とそれを聞いて感じました。


表ではキラキラ輝いているように思うそういう人たちの、それが故の辛いことが、運命だと簡単に思ってしまうのは何だか可哀想だけれど、

そういう人たちのおかげで、救われたり元気になったりしている人がいるのは、間違いのない事実なので、
やっぱり、これからもかわらず、勇気や元気を与えてくれる、素敵な存在でいてほしいですよね。


金スマでの最後の歌を聞いて、30年前
金八先生を夢中になって見てた頃の事とか思い出しながら、
マッチも大人になったなぁと、
しみじみ思ったのでした～。