Peach's Diary

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基本的に感情漏れ出してますので
ご了承~

H ZETTRIOのモーツァルトに会いたくて2020!「RE-SO-LA な夜」

2020-10-10 01:37:48 | HZETTRIO/H ZETT M/ヒイズミマサユ機
10月3日 かつしかシンフォニーヒルズ

配信がありましたので、さらっとおさらいだけな感じで。
去年ぶりのモーツアルトさんとの再開です。
全国いろんなホールに行ってますが、同じところに来るというのは
なかなか少ないので、2回めだとなんだかちょっとうれしい感覚になりますね。

相模原から約1ヶ月。独演会を挟んでトリオのライブは久しぶり・・・
とはいえ、この半年のことを考えると、
やっとこれくらいのペースで参加できるようになったことが
本当に嬉しい。
今回もソーシャル的なことで、隣は詰まっていましたが、
列は一列ごとに間があけてあり半分の入りというところでしょうか。

ライブはスタートから怒涛の今年リリース曲ラッシュで
いきなりのアクセルフルスロットル的な。
今回はクロノスなしの、ピアノとmicroKORGの両刀遣い。
ちっちゃいのにmicroくんはいい仕事しますよねー。
しかし、あのちっちゃい鍵盤を、いつもの調子で弾きまくる
ゼトさん。男子の手じゃ弾きにくいだろにまったくそんな感じがしないのが
ほんとすごい。
New Designでの2台弾き。
ちょうど両方を使うと、正面を向くような格好になるので
なんか萌える(笑)
足を揃えて左右に振ってたのちょーかわいかったね(笑)

大好物の情動はなにはともあれとにかくかっこいい。
これから先もいろんな情動を全国の会場で体感したい。
ぜひとも引き続きお願いします(笑)

そして、ゆるゆるなMCでは四角いシャンデリアをみて
「あんどんありますねー」ってwwwww

コウさんの「終わるまでモーツアルトに会いたいと思います」
という言葉からの
モーツアルトのピアノソナタでしょうか
(詳しくないので詳細はわかりませんw 聞いたことあるなレベルです)
そこからのレソラ。
モーツアルト弾いたあと
「すん」って顔するのやめてーーー(笑)

レソラの細かいフィルインがめっちゃかっこいいんっすよねー。
このフィルインがまた、この曲の疾走感をさらにあげてくれるんですよ〜。
ゼトさん調子出てくると、右手で指揮者みたいな動きするの
めっちゃすき〜(笑)

で、今年の曲たちがどんどんやってきます。
コンテクスト、TOKYOとガンガンくるくる。
ほんと去年も毎月新曲出るたびすごいすごいと思ってたけど、
今年の曲もほんと粒ぞろいで
どれもこれも個性的でハズシがないのがほんとすごいよゼトリオ。
毎回ひゃーーーってなるの何なん(笑)

TOKYOのコウさんのスネアのドラムロールから
曲がギアチェンジするとこ。
それぞれのフリースタイル的な演奏がホントかっこよくて
ついガン見しちゃうわけですが、
そこからの三人のアイコンタクトで華やかなサビに入る感じは
めっちゃ大好きでございます。


で、酸欠寸前で来る
距離とか、
サイコーすぎる。

中盤戦でやっと24ヶ月曲たち以外の曲のネオジャパがやってきて
途中の手拍子のところで、ピアノから離れる
走って戻る。
はなれる、戻って鍵盤叩く。
どんどん遠くまで離れるチャレンジを繰り返すゼトさん。
ひげダンスしたり、キーターで鳴らしてみたり。
という謎の儀式が行われる(笑)

そして、最新新曲の二曲。
WorkOutは生で聞くのが断然楽しいって思った。
いやどの曲もだいだいそうなんだけど、
とにかく楽しかった〜。
ゼトさんワークアウトしながらの演奏がまた可愛らしく。
小走りしたくなりますねーーー(笑)
これ絶対ライブハウスだったら楽しいやつーーー。
配信見てたらゼトさんめっちゃ笑顔だったしーーー😆 

Never Endingはコウさんのドラミングが秀逸すぎて。
ゼトさんの同じような旋律をずっと繰り返すようなメロディに
コウさんの複雑なリズムが加わることで、
なんとも不思議な世界に入り込んだみたいな
すごいトリッキーな曲に変化する凄さ。

Workoutもネバエンも比較的同じ旋律を繰り返す感じのメロディ
なんだけど、なんだかすごく劇的な感じがするのはなんだろうって
すごく思う。
三人の計算されているのか感性なのか、
そういうものが混ざり合わさって
とっても謎な世界に入り込む楽しさ。
こういう曲だと改めて凄さを感じます。

久しぶりの田園はこころが暖かくなり・・・。

そんな素敵雰囲気から続くニレさんソロは、弓弾き!!!
久しぶりに聞くその音色は、いつもの芯の通ったあの音とは別世界の
優しい音。
所々に聞き慣れたメロディが混じっていて、
そこからはじまるBassman!!
ニレさんソロの間、今回も暗いところでこそこそバレリーナみたいな
踊り踊ってましたが、
配信で写ってなくて残念(笑)
ニレさんのかっこいいソロで
いい雰囲気とおもいきや
ゼトさん初っ端からはじけまくりwwwwww
なんでこの曲のときはいっつも楽しそうなんですかねゼトさん(笑)
振り返ってポーズするの何なん(笑)
自分で足震えさせといて自分で止めるとか何なん😂 😂 😂 
コウさんも相変わらずエアベースしてるし(笑)
最後のマイケルちっくなポーズも可愛かったですよ。はいはい。

で、そのまま間開けずに入ったZ界な感じも良かったなー。
忙しそうに2台使いする感じが楽しそう。

そして、このライブ通して思ったのがなんともライティングが素敵で、
広いホールのステージにそれぞれのカラーで配置された
3人の楽器のスペースがとってもいい感じで。

この曲の後半戦に一人づつピンスポットがあたっていって
3つのスポットが揃ったときの感じがなんとも言えず
わぁ〜〜ってなりとっても感動した記憶。

この日のライブは、最近のライブの中では比較的
座席が真ん中辺りだったこともありステージ全体もよく見えて、
そういう雰囲気も楽しめた気がしました。

祭りじゃ、Birds Fly、上々とガッツリ盛り上げて本編終了。
そういえば本編ではキーターも使わず、microKORGも比較的使用少なめで
今回はピアノがしがし弾きまくりなゼトさんでしたね。

やっぱりモーツアルトのりうつってたかーーーー(笑)

あ、
Birds Flyでのラストのほう、
右手でメロディ左手で別のラインを弾くとこ
かっこよくてすきーーー。
そのあとの耳クイクイの流れいいよね〜(笑)

上々のアドリブソロもいつもよりちょっと長めな気合入ったやつだったね〜

アンコールでは王道なBeautiful。
久しぶりに見たゼトジャンプは配信で写ってなかったけど(笑)
ふんわりジャンプでした〜


配信終了後、
おまけで2曲。
ありがとございましたーーー😍 


始終楽しそうだった三人のこういう姿を見れて
まだまだ通常な状態ではないとはいえ、
本当にありがたくて幸せでございます。

モーツアルトのごとく弾きまくりのゼトさん
動きはだいぶおかしかったですが(笑)
音は本家を上回る(本家聞いたことはないがwwwwww)すばらしさ。

スティックを何本もすっ飛ばしまくるコウさんは
気合い入りまくりだったでしょうか(笑)
コウさんのドラミングは、ほんとうに手数が多くて、
9枚のシンバルを叩く場所を絶妙に変えて、
曲の雰囲気に合わせる感性はさすがだし
所々に入れ込む鈴やシェイカーがさりげないのにいい味出してるし
立って叩いている分バスドラが少なめなのは、
心強いニレさんのベースがあるからこそで
ゼトリオのいいところが発揮されてる。

ニレさんのベースはほんとここのところぐんぐんすごくなっているのを
めっちゃ感じる。
他の二人のいい圧力が、ニレさんのいいところをどんどん引き出してる感じが
してて
どちらかといえば縁の下の力持ち的なベースが
最近はちょっと主役も超えちゃうんじゃないかってくらいの勢いを感じて
この三人本気で最強だなーーーと最近特に感じるようになりました。

どんどん進化していく三人。
ありがたいことにまだ年内にライブが数本あるし、
私達は本当に恵まれてるなと
改めて感謝したいと思います。
そして、ますます三人の活躍が楽しみでございます。

さらっとって言っといてずいぶん長くなったこと
お詫び申し上げます(笑)

▶▶SETLIST
負けるなチャンプ
New Design
情動

モーツァルト~レソラ
 炎のコンテクスト
TOKYO
距離

Neo Japanesque
WorkOut
Never Ending
Den-en
NIRE The Bassman
Z界のテーマ
祭りじゃ
Birds Fly
気分上々 – Woo – he !! -

アンコール
Beautiful Flight

Wアンコール
Trio,Trio,Trio!!!
Dancing in the mood