H ZETTRIO 2022 Beat Swing Tour – Hall & Jazz Club –@ライフピアいちじま

一年ぶりいちじま。

トリオもMCでいってたけれど

この時期にここにくるのが定期になってきつつあり（笑）

もはやホーム感。

私も3年目になり、ここの景色も見慣れてきました

今回も前日ライブからの車移動。

滋賀から早めの昼ごはんを食べてから出発。

全体的にのどかな風景を見ながら天気のいい日のドライブは気持ちいい。

2時間ほどの移動もいと楽し。

そして、会場についてまさかの定位置からの移動でお出迎えしてくれた

くみ.ちゃん。

ゼトさんの毎回のツイートのおかげて人気ものになり

ゼトリオポスターに囲まれてみんなをお出迎えしてくれました（笑）

あいかわらずここのスタッフの皆さんは温かい。

待ち時間もなんだかほのぼのです。

H ZETTRIOの歴史が刻まれたポスターコーナー。

いいですね〜〜

まぁ、ここのライブと言えば

どうしても思い出すのがスリッパ事件であり（笑）

ついここに来るとまず登場してきたゼトさんの足元をチェックしてしまうwww

って多分去年のいちじまのレポでも同じようなこと書いた気がする（笑）

という色々思い出も多いここのライブの本日一曲目は

■PARTY TIME

久しぶりに聞いた感じもしましたが一曲めによくくるバターンのこの曲。

ニレさんソロも多めで楽しくスタート。

ゼトさんがメロディ弾いて、それにニレさんがリフレインするところも

早いのや遅いのや、色々とやっていました。

■タイガーインド

相変わらずガチャガチャとサンプラーから音出したり

楽しそうにお演りになっておりました（笑）

■夢と希望のパレード

曲が始まるとともに後ろの黒い幕がふわ〜と開き、

色とりどりのライトがステージを飾り、

その感じが、初めて見た人見記念講堂の感謝祭のオープニングを

すんごく思い出して胸熱になりました。

あーーやっぱりこの曲は色んな意味で特別。

どうしても初めてのワンマンのあの瞬間を思い出す。

この日の演奏は、ノーチラスでおもちゃのピアノのようなかわいい音を

時々差し込んでいて、ほんとにおもちゃ箱のような仕上がりになっていました。

はじめのMCでは

この状況でも毎年これて嬉しいです。とコウさん。

お相撲の話もちよっとばかり（笑）

ニレさんもこんなにたくさん来てるところはなかなかないです。

ホーム感出てきましたとたくさんの拍手を受けていました。

■情動

■Everything

2曲ちょっとアダルティ目な雰囲気の曲が続き
ドキドキ感満載。

情動ではカラーのライティングあえて使わず

バックのスクリーンに三人の影が写ってる感じが

またなんとなくいい感じで。

Everythingではニレさんのベースラインにいつもやられる。

この曲のマイナーな感じからメジャーな感じに切り替わって

また戻る感じの流れがほんと大好きで

大人ゼトリオの代表格。

■風待月

コウさんのドラムソロから。

なにが始まるんだろうと思ったら

私的にはBlue Note以来の風待月でした。

予想を反してというのか（笑）前半戦おもしろ要素少なめで

ちょっと大人な感じで攻めてきてる感じがしたいちじま。

風待月のアドリブソロもとっても激しくかっこよくキマっていました。

コウさんのボンゴがまたこの曲でも効いてましたね〜。

激しかった曲から一転

■距離

ほんと沁みる曲。

激しく波打った会場が、さーーーーっと凪になるような

そんな風に感じた流れ。ゼトさんの音楽は本当に景色を感じる曲が

たくさんある。

■Make Some Noise！

サンプラーで掛け声のような音を使ってスタート

いろんな音で楽しむゼトさんのスタイルは

なにが飛び出してくるかわからないのがまた楽しい。

この曲でもこれ使うーーー。みたいなのが

しょっちゅうあったりするからおもしろい。

最後にキーターでグワングワンとキメておしまい。

■Wolf

はじめの遠吠えがやたらと長く、ちょっと犬っぽかったけど（笑）

そしたら私の後ろの方の男の子がめっちゃ声出して笑ってたので

それに反応してか調子に乗って遠吠え多め（笑）

立って正面向いて遠吠えする姿が可愛すぎた〜

やっぱり最後の拍手長かったなーーー。

みんなだいすきなんだなー。

そして、急に変なリズムを取り出して動き出すゼトさん。

どうもこれは三拍子的なリズム??

その感じでジリジリとニレさんの前の方まで歩いていって

またそのリズムで戻っていくという謎の時間（笑）

どうしてもニレさんの近くに行ってみたいのね😂 

そしてそのまま

■Dolce

暖色系のライティングがまたあたたかな雰囲気になって

コウさんのリムとシンバルメインの音のリズムがまた心地よく

この曲の雰囲気を作ってくれてます。

■ALL FOR ONE

■Neo Japanesque

この2曲続けての流れちょっとめずらしい。

後半戦へ向けて盛り上がってきます。

ここでもエア尺八登場（笑）

あと、なぜかトリオイットで使うお囃子、三味線のあれ登場してました（笑）

ゼトさん最後の方でポケットに手を突っ込んで

ヤンキーみたいにオラオラしてた（笑）

もぅやりたい放題wwwwww

■祭りじゃ

始まりのコウさんのドラムのとこでまたしてもヤンキーに（笑）

と思えば超絶スピートでがんがんに弾きまくる祭り。

アドリブの鬼気迫るプレイやばめーーー😍 

コウさんのドスドスというタムのリズムとゼトさんのアドリブが

めっちゃ祭り感出ててかっこいい〜

どの曲もほんとその場その場のお互いのノリというか

雰囲気にまた他のメンバーが合わせていけるっていうのが

この三人の強みというか、凄さで

同じ曲でも毎回それぞれの感情とかでガラッと雰囲気が変わっていくのが

ほんと面白い。

素晴らしい〜

そして聞きたかった

■DERBY〜栄光の道しるべ〜

は、相変わらずの疾走感。たまらんすぎる。

ゼトサラブレッド走って走って走りまくる!!!!って感じで

いやもう騎手なのか馬なのかよくわからんけど（笑）

走るまくる、って感じですよね。

ゼトさんの鍵盤さばき手さばきがすごすぎて目が点になります。

会場が楽しいにあふれるこの曲もまた大好きーーー。

(って大好き多すぎやろ)

■Beat Swing

急に挙動不審になるニレさん。

なんだか体でこっそりカウントとってますが・・・

どこからともなく偽物が先に「ワン」というので（笑）

はじめニレさん言ってるのかとおもったらどうやら二人が交互に

低い声で「ワン」って言ってるみたいで

誰が言ってるのかわかんないけど。全然ニレさんに言わせない攻撃wwwww
「どれが本物がわかりません」って😂 

その間いつでも入れるようにずっとリズム取り続けてるニレさんが

健気すぎた（笑）

そしてやっとのことで三人のカウントがおわり曲へ。

ゼトさんめっちゃノリノリで足もたくさん動かして楽しそうでした。

ENCORE

首に白タオル巻いて出てきたゼトさんにめっちゃ萌え〜

久しぶりに見たあの姿（笑）

コウさんの「花粉を全細胞が拒否」っていうのたくましすぎたwwwww

ゼトさん「そんな人いるんですねーーー（笑）」みたいな感じで

ゆるゆるトーク。

■夜霧よ今夜もありがとう

前日に続きソクドからはニレさんメインな感じの選曲で。

ニレさんの演奏中に例の感じでだら〜んしたスタイルでくつろぐゼトさん

「ふぅ〜」とか「いいよ〜いいよ〜」とか声かけたり。

自分の出番でも右手は肘付きして左手でメロディ弾いてみたり

また若干ヤンキー気味スタイル（笑）

自由です（笑）

■Birds Fly

ライブの前に久しくやってないねーーーと話してたら来ましたーーー。

どうやら去年の裾野以来

一時期はめっちゃ聞いてたからこれくらいあくと久しぶり感すごい。

そしてやっぱり最後はビシッとカッコよく

どどどとーーーー怒涛のように弾きまくって

会場を煽ってました。

約10日間に渡って6箇所を回ったショートツアーも無事終了

なかなか地方からだと平日とか動きにくく

このツアーははじめと最後の3公演の参加となりましたが、

相変わらずどの会場でも全く違う雰囲気のセトリで

その時その時で違う楽しさを魅せてくれる三人のライブ。

そして、その都度新しい魅力も発見できたり。

さらには今回みたいに2連チャンで違う場所でのライブとなると

またその土地で美味しいもの食べたり観光できたり

ツアーならではの楽しさもくっついてきて、

やっぱりツアーーって楽しいなーーって思い出しました。

今年は夏から久しぶりに本格的なツアーもスタートします。

たのしかったこの感覚がまたもう少ししたらやってくるとか

ほんとワクワクしかないですよね。

また元気に駆け巡って素敵な音楽をやりまくる三人に

大きな期待しちゃいますねー。

楽しみだなー。

本当にいい春のスタート。

ありがとうございました。

■■SETLIST■■

PARTY TIME

タイガーインド

夢と希望のパレード

情動

Everything

風待月

距離

Make Some Noise！

Wolf

Dolce

ALL FOR ONE

Neo Japanesque

祭りじゃ

DERBY〜栄光の道しるべ〜

Beat Swing

夜霧よ今夜もありがとう

Birds Fly