レポ書こう書こうと思っている間に、まさかのインフルとかになり
タイミングを失ってる間にもぅ一週間経ってしまい記憶が薄れ・・・
いろんなレポも上がってきてるので
今回は薄っすらと感想などを・・・。
雪予報の山陰をあとにして到着したのは晴天の東京。
ことし初のゼトさんの音を浴びるのにふさわしい一日の始まり。
もぅ最高な日になる予感しかしないスタートでした。
埼玉県戸田市。東京からのアクセスもよく、程よい静かな住宅街の中に佇む
ホールでした。
早めに会場入りしてゾクゾクと到着するZ友さんたちと談笑。
この時間もいと楽し。
衣装が初めて見るシャツスタイルに青いボトムで新鮮〜
いつも照れくさそうに登場してくるけど、
ピアノに向き合った瞬間の
ぴーんとした空気が、一瞬で会場の雰囲気を一転させるからいつも息を呑む。
未完成ワールドから極秘時代。
極秘時代はもぅ定番、これ聞くと独演会来たなーって思う 。
いつものルーパーを駆使していろんな表情を見せてくれる。
毎回のお楽しみ。
踏み出すニューは戸田オシ。
いつものウィキペディア、文化会館のHPからの引用で戸田の紹介。
毎回毎回こういうのを仕込んでくるゼトさんは本当にマメですよね。
本当にみんなを楽しませようって気持ちが詰まってて、
笑いながらも、そういう気持ちに感謝で一杯になります。
そして毎回違うこういうのがあるからこそ、
また別の場所での独演会にも行きたくなる。
同じものが一つもないゼトさんの独演会
改めて感謝と感激が湧いてくるんですよね。
ほろ酔いバランスの寒太郎ブッコミでの
「かんたろう〜」の掛け声がゼトさんらしいちっちゃい声だったのが面白すぎる。
そして会場のみんなのレスポンスまでも小声って、
なんてみんなわかってるんでしょうか(笑)
スーダラ節のときに打ち込まれるいろんな効果音も面白かったね。
ほんと、かっこいいと面白いのバランスが絶妙すぎて
いつも関心します。
個人的に今回アレンジかっこいい~と思ったのが
ネクタイしめて
いつもと雰囲気の違うマーチっぽいリズム打ち込みのアレンジで始まり
ぉおおってなりました。
いつもはめっちゃジャズぽいのに変身することが多いこの曲
新たな側面をみました。
ゼトさんの幅の広さをまた再確認する曲でした。
そして、誰もが期待していたランドスケープ
途中ボーカルのような機械音が加わってきたときには
ほんとゾクゾクしました。
雑踏の音もまた前回のものとは違い
ゼトさんのこだわりを感じます。
そして、曲が始まった瞬間にきたーーーってなった
Fusion in Blue
ゼトリオの曲を独演会で聞けるのはホント嬉しい。
新しい出会いがまたここで増える。
ここで歓喜してたら追い打ちをかけるようにゲワイキターーー。
ここのところ沼にようにハマってる福生独演会で嫌というほど見てきた
ゲワイを生で見れたーーー。
あの口パクのところもーーー(笑)
なんなら、TKのフリマネまでもーーー(笑)
それが嬉しくて心の中でめっちゃガッツポーズしてました。はい。
そして、ものすごいゲーセンみたいな雰囲気を醸し出してた
その瞬間。
本当に意表をつくアレンジと言うか、
新しい試みをどんどん出してくるゼトさんに脱帽。
アナログなピアノと間逆なデジタルモノとの融合がとってもお上手なゼトさん。
これは本当に他のピアニストには真似できない
彼ならではのジャンルだと思う。
今回の独演会はとにかく曲のアレンジが凄くて、
どうやら、ほとんどはその場の雰囲気でのアドリブでって感じで演奏しているみたいで
もう私達には未知の世界で(笑)
ついていくのが一生懸命だったりして・・・
そういうガンガンにピアノだけを弾き倒すゼトさんが大好きだけど、
こういうデジタルモノとの融合で新しいことにどんどんチャレンジしていくゼトさんは
やっぱりどんどん先を見て走っていってるなーと思うし
どんどん進化しているなと今回の独演会は強く感じましたね。
そういう気持ちになりながら、一部終わって休憩タイムは
毎度大体知り合いがいる最前列に遊びに行き
最前列気分を味わう(笑)
舞台では、ピアノ以外の機材の撤収が始まる。
この時間はなんともそわそわする。
ピアノ一台だけのゼトさん真骨頂の二部。
まままままさかのランドスケープのお衣装ではございませんかーーーー!!!!
もぅこれ見て大興奮。
衣装だけで感無量。むむむむむ
二部はピアノだけになったのもあって
どの曲もさらにアレンジがすごかった。
本当に自由に心のまま、感性のままピアノに向き合って
アレンジが湧き出てるんだなぁと
私達には計り知れない
ゼトさんワールドがそこにあって、
ただただ酔いしれるしかできない二部
計算尽くしなのか、
はたまた会場のみんなの様子を伺ってその場その場で楽しんでるのか
もはやそれはゼトさんにしかわからない世界だけど、
もぅ、そんなめくるめく世界の渦にぐるぐる巻き込まれてるだけで
幸せな空間です。独演会は。
水の流れとか、いつも思うけどほんとうに水が流れていみたいで
私だけなんだろうけど、
大山に(地元の山)とってもきれいな湧水が流れる場所があるんですが、
いつもその場所の映像が出てくるくらい
そんな清々しい水が流れてる曲なんです。
映像と音が完全一致してるんです。
何故かコンバットマーチからスタートして、
かっとばせーーー戸田!!までとひだした
(そこも何故か小声www)
新しいチカラ
力強かったです、今回も。
あのスピード感と、力強さは本当に漲ります。
今宵も足の動きも絶好調です。ゼトさん。
アンコールまで本当にあっという間過ぎて、
本当に魔法にかかっているみたいで。
上だけTシャツに着替えて登場したゼトさん。
下はさっきのワイドパンツだから
なんかいつもと雰囲気が・・・www
ま、いいか(笑)
そして、音がなり始めた瞬間に
ほぼ絶句状態。
今年一発目の独演会のアンコールにAkatsuki・・・・・・!!!
会場の空気もその感じが漂いまくる。
なんともゼトさんの心の中のしてやったりな感じを
受け取りました。もぅ今年もこれでつかみはオッケーでしょーよ。
もぅ、みんなイチコロでした。
まぁ、そんな戯言はおいといて
本当にピアノ一台で聞くこの曲。
すばらしい。
もちろん元祖のPE'Zのものも
ゼトリオバージョンもどれも素晴らしい。
ただ思ったのは、
グランドピアノ一つで聞くとこの曲のメロディーの美しさが際立っていると。
何回も聞いているこの曲
改めてこの日生で聞いて
特に後半戦のサビでは音も素晴らしくて
なんてきれいなメロディなんだと
改めて感じた瞬間がありました。
間に水戸黄門のテーマ挟むところがまたゼトさんらしくもあり
まぁすんなり聞かせるだけじゃありませんよー的な。
一年の始まりに、この曲と会えたことに感謝。
ラストはブリグロ。
大ラスがAkatsukiではなくこういうポップなのを持ってくるところが
ゼトさんらしいなと。
ラストにしっとり系を持ってくるパターンが多いけど
Akatsukiのようなみんなが思い入れが強いものがあるときは
こういう感じで締めますね。
なんか、あれよね。
照れ隠しな感じがゼトさんらしい(ふふふ)
そして、みんなに挨拶して帰るときもお決まりの
壁にぶち当たって帰っていくとこも・・・
そういうかっこいいとかわいいを使い分けるの
勘弁して下さいよーーーーー
参っちゃうわー。
そんな感じであっという間に新年響きの陣が滞りなく終わりを迎え
また新しい一年がスタートしました。
今年はすでに独演会もこの時点で4本決まってて、ワクワクが止まりませんね。
今年一年もずっぽりとゼトさんワールドに浸りたいと思う所存でございます
♪セットリスト♪
第1部
未完成ワールド
極秘現代
踏み出すニュー
ほろ酔いバランス(北風小僧の寒太郎、スーダラ節)
ネクタイしめて
ランドスケープ
Fusion in Blue~Get wild
その瞬間
第2部
永遠は見つからない
水の流れ(ボレロ)
ショーがはじまる
新しいチカラ
アンコール
Akatsuki
BRICK&GLORY
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