生きてるLIVE H ZETTRIO の魅力

TRIPの続きはいったん休憩して、ちょっと別のお話。

このあと続きは書くつもりですが。

ゼトリオにはまって、

なんでこんなに恐ろしいくらいハマってるんだろう。
ってくらい、何回も言ってるけど自分でもびっくりするくらい
夢中になっています。

なんなのかなーとか色々かんがえるけど、
やっぱり音楽のチカラなんですよね。

何十年もましゃのことを見てきました。
それはそれは日本のトップミュージシャンをバックに従え、
最高級の音楽と
最高級の機材、照明、
スタッフもきっと信じられないくらいの人が関わっていて

段取りも完璧で

動作一つ、セリフ一つ完全な状態のものを見てきました。

それは本当にエンターテイメントとしては完璧で素晴らしいのです。

ステージとはなんとなくこれが最高のものだとも思ったりしてました。

でも、ましゃのライブで
ちょっとしたハプニングとか起きると
それがめっちゃ楽しかったりしましたよね?!

それがゼトリオのライブでは普通におこる
という感じなのかな。

まだそんなに何回も生のステージは見てはないけど
この半年で多分ほぼ網羅するくらいゼトリオの動画を見てきました

毎回毎回
おんなじ曲が同じじゃないんです。

そして、今回の長野でも「はっ」と思ったのが

ゼトさん、曲の途中でピアノの上でメモ紙みたいのに
さらさらって何か書いて、ピアノから離れて
KOUさんとニレさんのところに持っていったんです。

で、言葉は発してなかったと思うけど
アイコンタクトでうんうん。
みたいな感じでピアノにもどって行きました。

きっと何かを急遽かえたのかなんかだと思うんですよね。
それがなにが変わったのかはわかんないけど・・・。

でも、それを瞬間に察知して、何事もなく対応しちゃう

二人の素晴らしいと思うけど。

その場のお客さんの雰囲気とか、
会場の雰囲気とか、ノリとかそういうので
きっと途中でどんどん変えていってるんだと思うのです。

彼らのライブは。

それが本当に生きてるライブを見ているみたいで
楽しくてしょうがない。
何回見ても飽きないってのがそこにあるんだと。

前者のようなライブももちろん素晴らしいし楽しい。

でも、後者のライブとは本当に対極の世界にあって、

「楽しい」の種類が全然別物のような気がしています。

タッチミスとか全然しちゃうし、
ちゃんと吹けてない笛とかも雰囲気で吹いちゃうし（笑）

他のメンバーの演奏中に人の楽器にちょっかい出しに行っちゃうし

椅子の上にのったり、床にねっ転がったり

トークは全くまとまって無くてグダグタだったりもするし（笑）

何が起きるかまったく予想を超えたライブが毎回繰り広げられてて、
「楽しい」のレベルが振り切れちゃってるみたいな。

Ｐｅａｃｈ's Ｄｉａｒｙ