１－２ 体重が落ちなかった訳

３０分のウォーキングが結果、－０．２ｋｇにしかならなかった。

この理由は、ウォーキングで発散した汗は、飲食によりすぐさま体内に補充されてしまう（補充の必要がある）ということでした。

言いかえると、サウナで出す汗と同じこと。（サウナに入って汗をかいても痩せませんよね？）

つまり、汗をかくと身体は自然と水分を要求する。だから摂取した水分がそのまま
身体に残るというわけです。

では、歩いても意味がないんじゃないの？というあなた。朗報です。
歩くことで、普段使わない部分に筋肉がつきます。

筋肉がついても体重が変わっていない。これって不思議じゃないですか？

もうお気づきかもしれませんが、そうなんです。実は脂肪がウォーキングにより燃焼され、その代わりに筋肉として体内が変化を遂げているのです。

そうすると、何が変わるのか。

それは、身体全体の基礎代謝量の増加に結び付くわけですよ。

基礎代謝量が上がれば、そこから先の運動でこれまでは消費カロリーがたとえば１０kcalだった運動が、変な話１５とか２０kcalとかを使うといった変化を来たすんですよ。

うん、これはぜひ続けよう！と思い翌日から頑張ろうと活力が出てきた管理人でした。しかし・・・（つづく）