マーキーと愉快な雑貨たち

40代会社員が見つけた「超一級品」の雑貨たちを記録する日記です。

全12球団スタジアム探訪① 横浜スタジアム

2023-07-04 00:02:00 | 旅行
日本プロ野球が好きなので、全12球団の本拠地スタジアムに行ってみたいと思います。(会社先輩の真似)

過去に広島カープの応援団(甲子園球場の関西赤ヘル昇鯉会)をやっていた関係で5箇所ほど行ったことがありますが、それは若干黒歴史なのでリセットして、改めてこれから12箇所を訪れようと思います。

まずは自分の好きな広島東洋カープの本拠地「マツダZoom Zoomスタジアム広島」から始めようと、8月に会社先輩と一緒に観戦する予定を立てていましたが、作戦変更。

記念すべき第一弾はとんでもない好立地とオシャレな応援が光る横浜スタジアムです。

横浜旅行中に税関とか県庁とかクラシカルな建築を見たくて散歩していたら聞こえてきた大歓声。ポケモンコラボのお祭り感。
っていうか野球場にしては立地がやばい。
明治神宮野球場に次いで12球団の中でも2番目のダントツの立地です。








スタジアムの熱気を目の当たりにしてどうしても中に入りたくなりました。

土曜日にスタジアムに着いた時にはもう延長12回裏ベイスターズ最後の攻撃だったため、日曜日午後に家族と別行動で観戦することに。















ベイスターズの応援は昔から好きなので、初めてのベイスターズ本拠地での生観戦とても楽しめました。
熱い応援、素晴らしい雰囲気、最高の日曜日の過ごし方。

高校時代にイキりがちっ子の高田くんに「日本の野球の応援は幼稚。大リーグのようにしっかりプレーを見て拍手するスタイルこそ本来の姿」と上目線で諭されたことがありますが、大リーグと日本プロ野球どちらも何度も観戦したけどそこに優劣はないと思いますね。
文化と伝統の違いだけ。
私は日本のスタイルが大好き。

アメリカ時代に中近東出身アーメッドやタレックやムスラーに囲まれて「野球なんて点が入るかどうかは確率の問題で全然面白くない。ヒット多く打った方が負けることがあるなんて意味分からない。サイコロ降って勝敗決めればいいやんけ。」と真顔で諭されたこともありますが、単なる確率ゲームではなくて戦略とかあるし、そもそも勝敗だけを見に行ってるんじゃないし。

ゲームをプレーする一流選手一人一人が積み重ねてきた努力と歴史を知っていると、勝負自体に価値がある。

例えば、お母さんが亡くなった日に「母なら帰って来いとは言わないはず」と考えて実家に帰らず試合に出て、ホームランを2本も打った当時ヤクルトの岩村選手。
この2本のホームランは単なる確率論で済ませられないと私は思います。

今回見に行ったベイスターズにも応援したくなる選手がたくさんいますが、特に応援したいのは1番センター関根選手。

入団時のこのコメントをめっちゃ覚えています。あれから何年も経ってついに今年一軍で活躍しブレークしかけていますね。

「あの引っ越しがなかったら打てなかったし、今の僕はない」と関根は振り返る。高1の夏前に家族で愛知県春日井市から名古屋市に転居。女手一つで育ててくれた母・美華さん(45)が関根の練習時間を増やすためだった。

それまで電車通学で1時間以上かかっていたが、自転車で10分の距離になり、午後10時まで夜間練習に打ち込めた。「妹(愛さん)も転校したし申し訳なかった。自分一人より家族のためにと思う方が力が出る」と強調する。将来は美華さんが夢見る英会話塾開校の資金を出すという目標がある。入団後、1カ月の生活費は6万円と決めた。「妹の学費は出すつもりだし、母の夢も実現させたい。テレビが買えなかったが、当分必要ない」と表情に迷いはない。

関根選手のヒットを見ることができただけでもこの試合を見に来た価値あったなぁと思いました。
このままベイスターズのレギュラーをとってほしいと思います。レッツゴー関根。

私注目の関根選手の打席

4番牧選手のカッコいい応援歌

中日倒せからのソト選手応援歌

山崎康晃選手登場シーン















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