にわか雨後晴れ
午前9時前に、敦賀駅発福井行きの普通列車に乗る。
北陸トンネルを抜けると、南今庄駅。
下車する。
降りたのは、私達2人だけ。
降りた途端、ポツリと雨粒に迎えられる。
急に雨足が強くなる。
南今庄駅休憩所で、約1時間晴れるのを待つ。
この間、誰とも出会わず。
コロナ感染の心配は、絶対と言って無かろう。
青空が出てきた。
旧北陸本線跡地に出来た道路を進む。
南越前町下新道集落を通過。
上新道集落を通過。
北陸自動車道の下を通る。
旧大桐(おおぎり)駅跡地。
良く保存されている。
大桐の集落を通過。
登り坂が続く。
北陸新幹線のトンネル工事現場を横に見て、坂道を登る。
延々と登り坂が続く。
蒸気機関車がゆっくりと登った時代を思い浮かべる。
小学生の頃、何度も通過した思い出がある。
山中峠に到着。
山中峠に到着。
スイッチバックに関する展示を眺める。
北陸本線一番の難所だった由。
山中峠に関する展示を眺める。万葉集にも歌われた峠。
行く手に北陸本線トンネル群が待っている。
http://committees.jsce.or.jp/heritage/node/834
まず最初に、山中トンネルに入る。
山中トンネルは、明治29年に開通。
全長1170㍍と長い。
途中で自動車と行き交う。
次は、伊良谷トンネル、全長467㍍。途中からカーブしている。入口に信号があった。
トンネルを抜けると、敦賀湾が見える。
芦谷トンネル、全長223㍍。
トンネルを抜けると、対岸の敦賀半島が見える。
曲谷トンネル、全長260㍍。
第二観音寺トンネル、全長
310㍍。
第一観音寺トンネル、全長82㍍。
道幅が広くなる。
左手に北陸自動車道杉津サービスエリアを見ながら前進。
この辺りに、杉津駅があったとのこと
。
直進し、杉津(すいづ)集落方向に進む。
この辺りで、スタートから約10km地点となる。
この後、杉林の間を下る、曲がりくねった道をひたすら前進。
この後、杉林の間を下る、曲がりくねった道をひたすら前進。
杉津集落まで約3km、写真を撮る余裕が無い。
杉津バス停発のコミュニティバスに間に合わせるため、急ぎ足。
膝がガクガク。
ようやく杉津集落に到着。
バス停から、下って来た方向を眺める。
午後1時発のコミュニティバスに乗り、敦賀駅まで帰ってきた。
今日のコースマップ。
歩行距離、13.2km。
長いなが〜いブログにお付き合い頂き、有難うございます。