前夜は「東横イン金沢駅東口」に泊まる。
朝食後直ぐにチェックアウトし、金沢市役所近くのコインパーキングに愛車を止める。
天気予報通り、冷たい雨が降り続く。
金沢ウォークのスタート会場、四高記念公園内、沢山のテントが張られ準備が整う。
金沢市等が主催する大きな行事だ。しかし雨模様で心は晴れず。
受付け後夫々のペースでスタート。
「きままに街歩きコース」を選択、スタンプ押印用のカードをぶら下げ歩く。
(歩き終えて、合計9個のスタンプをゲット!)
金沢くらしの博物館前で、1回目のスタンプを押す。
兼六公園の横を通過。
まだ雨は激しくない。
金沢城を遠望。
城壁沿いを進む。
兼六園下から白鳥路に入る。
前田利家公の像が立つ。
道端に金沢出身の文豪達の像がある。
室生犀星・徳田秋声・泉鏡花、現代の人は馴染みが薄いかと。
2回目のスタンプを押す。
2回目のスタンプを押す。
浅野川大橋を渡る。
趣きある建物が残る道を進む。
安江金箔工芸館に入る。
安江金箔工芸館に入る。
この日、どの施設も入館料金が不要。
撮影禁止とは知らず、あまりの見事さについついシャッターを押す。
金沢は日本一の金箔製造量を誇る。ビデオを観て、その伝統の奥深さを知る。
クリック!
↓
浅野川沿い、主計町の伝統的街並みを抜ける。
この辺りから雨足が強まり、とても写真を撮る気にならない。デジカメをリュックサックにしまい込む。
時折強風が吹く、最悪のコンディションだ。
これから後は、スタンプ押印ポイントを目指し、ひたすら歩を進めた。
〈配布されたコースマップ〉
マップが読み取り難く、何度も道を間違える。コースを示す矢バリは無し。
順調に歩けば15㎞のコースを、何と約19㎞程歩いた。
〈実際に歩いたGPS〉
シューズの中まで水浸しになり、汗と雨まみれでようやくゴールイン。
シューズの中まで水浸しになり、汗と雨まみれでようやくゴールイン。
久しぶりに降雨下での辛いウォークになった次第。
金沢市のスタッフの皆様、冷たい雨の中お疲れさまでした。お世話になりました。
深い歴史が各所に残る金沢市、次回、晴天の下ゆっくりと歩きたいものだ。