e-mono select

映画&音楽のレビュー&日々起こる時事に絡めて商品をピックアップしながら論ずるブログです。Twitterとも連動中です。

おすすめPR

2月17日(日)のつぶやき

2019-02-18 06:50:59 | PR

2月16日(土)のつぶやき

2019-02-17 06:46:12 | PR

2月15日(金)のつぶやき

2019-02-16 06:50:46 | PR

2月14日(木)のつぶやき

2019-02-15 06:49:29 | PR

ハービー・ハンコック「サウンドシステム」(1984)レビュー

2019-02-14 18:23:37 | Weblog
   
 ジャズピアニスト、ハービー・ハンコックが前作「フューチャー・ショックに続き、ビル・ラズウェルと組んだコラボ第2弾作品だ。

 CDを入れてプレイボタンを押して、アルバム1曲目「ハードロック」がかかる筈が「あれッ『フューチャー・ショック』掛けちゃったかな?」と勘違いするくらいに、1曲目が「ロックイット」そっくりな曲で、まさに「ロックイット」のバリエーションみたいな曲から、アルバムはスタートする。

 そうなのだ。1曲目が暗示するように本作「サウンド・システム」は、「フューチャー・ショック」の延長線にあるアルバムで、アルバム全体が「フューチャー・ショック」のバリエーションの様だ。

 製作年度は1984年。その前年、プログレッシブロックグループ「イエス」がシングル曲「ロンリーハート」で、大々的にサンプリング音オーケストラヒットをフィーチャーして大ヒットを飛ばし、この曲のプロデューサーのトレバー・ハーンが作ったユニット「アート・オブ・ノイズ」がイギリスでデビューし、全世界でサンプリングシンセサイザー「フェアライト」を使ったサンプリング音が大人気となった。

 本作「サウンド・システム」そんなサンプリング音が大々的にフィーチャーされて、随所にオケヒットが使われている。新しモノ好きなハービーが、そんなサンプリング音に容易に飛びついた事は大いにうなづける。

 そんな「サウンド・システム」は、前作「フューチャー・ショック」の延長線でありながら、そこに「アート・オブ・ノイズ」やアフリカンビートが融合した当時最先端のアルバムであった。しかし、2019年現在の耳で改めて聞くと、どこか懐かしく微笑ましいアルバムだ。それにしてもブックレット裏のハービーの写真がカッコいいぞ!!こんなアルバムが1000円で買える時代が来るとは思ってもいなかった。久々に聞いて良かった。

 

2月13日(水)のつぶやき

2019-02-14 06:55:45 | PR

2月12日(火)のつぶやき

2019-02-13 06:42:53 | PR

2月11日(月)のつぶやき

2019-02-12 06:57:02 | PR

2月10日(日)のつぶやき

2019-02-11 07:03:33 | PR

2月9日(土)のつぶやき

2019-02-10 06:56:26 | PR