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映画&音楽のレビュー&日々起こる時事に絡めて商品をピックアップしながら論ずるブログです。Twitterとも連動中です。

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TBS小林麻耶アナ、交通事故で入院。

2007-02-24 12:23:01 | Weblog
TBS小林麻耶アナ事故で入院(スポーツニッポン) - goo ニュース

 今、TBSの『王様のブランチ』を途中から見ていたら、いつもだったら11時40分くらいから『小林麻耶のお天気コーナー」に小林アナではなく、男性アナがお天気情報を放送していたので、「あっ、今日は麻耶りんは休みなんだ。」なんてのん気にネット検索をしていたら麻耶さんが交通事故の記事を発見!
タクシーに乗車中のもらい事故らしく、ムチウチのような症状らしいです。
大事には至らなかったみたいだけど、とにかくお大事に。




映画「ボビー』を試写室にて鑑賞。

2007-02-23 15:44:39 | Weblog
 1968年6月5日、ロバート・F・ケネディが暗殺される16時間前に暗殺場所になったアンバサダーホテルを舞台に、事実の中にフィクションを盛り込み、「グランド・ホテル」スタイルという、同じ場所で様々な人物が同じ時間軸で交差する22名の群像劇。キャストがとにかく豪華で製作総指揮を名乗り出たアンソニー・ホプキンスを筆頭にシャロン・ストーン、ヘレン・ハント、イライジャ・ウッドなど主演級のキャストの他に監督のエミリオ・エステヴェスの父親のマーティン・シーンと監督の昔の恋人であったデミ・ムーア、その夫役を監督自身が演じている。監督の人脈を最大限に利用したキャスティングと思われる。

 映画はアンバサダーホテルをアメリカ国家の縮図のように描かれ、様々な人々が行き来するロビーを始め、上層階には裕福な白人、調理場にはヒスパニック系、アフリカ系などの有色人種と彼らを人種差別する白人のマネージャーなどアメリカの底辺として描かれる。映画には人種差別的な発言が散りばめられ人種間の対立を浮き彫りにする。

 時代背景としてベトナム戦争が色濃く描かれている。徴兵を逃れる為に偽装結婚をする若いカップル、LSDでラリって扉の向こう側にベトナム戦争の幻影を見る若い白人選挙班員など、当時のアメリカ国民の心の奥底に潜む闇を描いている。そんなアメリカ国民の理想と希望の象徴がロバート・F・ケネデイであり、明るい未来を信じていた矢先の暗殺事件で、失意と落胆に苛まれる人々の様子が映し出される。映画には実際のケネディの実写フィルムが随所に挿入される。街中でアフリカ系やヒスパニック系の人々に自分から歩み寄る姿や、大勢の人々の前で演説をする姿など興味深い映像だ。

 映画の感想
 この映画はロバート・F・ケネディの暗殺を描いているが悲壮感はあまり感じられなかった。この映画の主役はホテルに集まった22名であり、彼らの多くは対立から和解に向かっているのもその要因かもしれない。それにしても本作を見るといまだにケネディ信仰は根強くベトナム戦争や湾岸戦争、そして9.11事件から対テロ戦争に直面した時に、人々の頭の片隅には「あの時にケネディが生きていれば」という考えが付きまとっている様にも感じ取れる。
 
 監督としてのエステヴェスは、昨年亡くなったロバート・アルトマンの思わせる群像劇として手堅く手腕を発揮し、脚本家として「クラッシュ」の思わせる人種問題を散りばめた人間ドラマとして構成している。ここ数年、表舞台から姿を消していたエステヴェスだが監督そして脚本家として第一線に帰ってきた。
 本作はケネディ暗殺事件を背景にアメリカの光と影を焙り出していて、その後のベトナム戦争の長期化や今現在でも迷走し続けているアメリカの歴史から見ると、1968年6月5日はアメリカ国民にとって希望と言う絶頂の日から、奈落の底へ叩き落された歴史上忘れられない日になってしまった悲劇の一日であった事は確かである。
エミリオ・エステヴェス監督の力作、必見の作品である。

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映画「ドリームガールズ」を試写会にて鑑賞。

2007-02-16 16:41:49 | Weblog
 9日、北の丸公園内 科学技術館サイエンスホールにて「ドリームガールズ」を鑑賞した。主権はTBSのパーソナル6。
 話題作と言う事で開場10分前に到着したら長蛇の列。会場は大混雑で開映前には客席は満席、席に座れないお客さんまで出てしまったが、主権者が機転を利かせてパイプイスを空きスペースに並べて対処、皆さんイスに座れたようだ。

 映画の話
 仲の良い女性コーラストリオ“ドリーメッツ”は、野心家のマネジャー、カーティスの戦略で栄光をつかんだ。彼は曲調を軽いものに変え、美しいディーナを前面に押すが、歌唱力では一番のエフィーが傷つき脱退してしまう。

 映画はアメリカのショービズ界の光と影&栄光と挫折を描いた音楽作品で、モータウンレコードのシュープリームスをモデルにした話である。なので実在の人物と思われる人物が多数登場するので、多少音楽の知識のある人が見ると映画を見ながら無駄な回路が働いてしまうのが難点。
 例えば、ザ・ドリームス=シュープリームス、ディーナ=ダイアナ・ロス、カーティス=ベリー・ゴーディー、とまぁこの辺はいいのだけれど、一番問題はエディ・マーフィーが演じたジェームスは多分ジェームス・ブラウン(モータウンレーベルではない。)をベースに、マーヴィン・ゲイなど様々な人物の要素を取り入れた複合体だったり、エフィーの兄のC.C.は作曲家と言う事で、モータウンの作曲家集団ホランド/ドジャー/ホランドを一人の人物にしたようだ。更に問題はエフィー、彼女はシュープリームスから脱退したフローレンスをベースに多分物語の為の創作した人物ではないかと推測する。

 少し前置きが長くなってしまったので、映画の感想
 面白かった。音楽ファンの目から見てもよく出来ているし楽しめる。素晴らしい楽曲に映像。特にいいのはエフィーを演じたジェニファー・ハドソン。ドリームスから脱退して、成功して行くドリームスと平行して、落ちぶれてゆくエフィーの姿が描かれ、所々に歌が挿入されるのだが、このエフィーの歌がいい。聴いていて何度も目頭が熱くなる。ジェニファー・ハドソンは完全に主役のビヨンセを喰ってしまう役柄で、映画の中では虐げられる役ではあったが、実際の世界では各賞を総なめをしているので、映画の中で栄光を掴むビヨンセは面白くなく思っていることだろう。
 それから久々にエディー・マーフィーがおいしい役を演じている。歌と踊りでエディの存在感を感じさせられる。
 監督のビル・コンドンは「シカゴ」で脚本を書いているだけあり、ステージのシーンなどは「シカゴ」を継承したようなゴージャスな演出。

 余談になりますが、映画の中の楽曲のホーンアレンジがEW&Fに似ていると思って聴いていたら、EW&Fやクインシー・ジョーンズ、松任谷由実などのホーンアレンジをしている私の大好きなジェリー・ヘイが本作のホーンアレンジとしてクレジットされていているのをエンドクレジットで発見出来て嬉しかった。それからアレンジといえば映画の中で同じ曲が全く違うアレンジで演奏されるシーンがあるのですが、これもまた音楽のマジックを感じさせるので面白いです。

 もし、この作品を見てモータウンに興味を持ったなら、モータウンサウンドを作り上げたバックバンド「ファンクブラザーズ」のドキュメンタリー作品「永遠のモータウン」をおススメします。こちらも素晴らしい傑作ドキュメンタリー作品です。


 映画「ドリームガールズ」のサウンドトラック盤のCDと「永遠のモータウン」のDVD、そして映画のモデルになったシュープリームスのベスト盤CDはコチラをクリック。











映画「ブラックブック』を試写室にて鑑賞。

2007-02-15 17:49:13 | Weblog
 1月25日、東芝エンタテインメント試写室にてポール・バーホーベン監督の最新作「ブラックブック」を鑑賞した。
 この作品は「4番目の男』以来バーホーベンが23年ぶりに祖国オランダで撮られた作品で、前作「インビジブル」から6年ぶりの作品である。

 さて映画の話、第2次大戦中のナチス・ドイツ占領下にあるオランダ。若く美しいユダヤ人歌手ラヘルは、何者かの裏切りによって家族をナチスに殺されてしまう。ラヘルは復讐のために名前・容貌を変え、スパイとしてドイツ諜報部の将校に近づくが、次第に彼を愛するようになる――。

 映画を見る前は宣伝コピーの「スピルバーグの『シンドラーのリストポランスキーの『戦場のピアニスト』そしてバーホーベンの『ブラックブック』遂に登場!」と書いてある文を読んで、「バーホーベンが小難しい戦争を舞台にした文芸作でも撮ってしまったのか。」と落胆をしたが、映画が始まりその不安は一瞬で吹き飛んだ。
 オープニングから爆撃機で家は木っ端微塵になるし、ドイツ軍の容赦ない襲撃、スパイになった主人公の潜入活動、レジスタンスとドイツ軍の戦い、裏切り者の暗殺など、ハラハラドキドキの連続で、本作は戦争を舞台にした娯楽作という事に気づく。

 とにかくバーホーベンの演出が冴えている、気を抜いたところに突然ドイツ軍が現れたりで、ハリウッドで身に着けたドハデなアクションとヒッチコックばりのサスペンスが偉観なく発揮されている。そしてバーホーベンお得意のエロスとヴァイオレンスも健在で6年間のブランクを感じさせない作品。
 映画には、死体から金品を剥ぎ取るドイツ兵、路上の食べ物に群がる子供達、殺人の罪を苛まれるレジスタンス、ドイツからオランダに寝返る将軍と秘書など、実際に少年時代に戦争を体験した醒めた視線で反戦のメッセージも込められている、第一級のサスペンス・エンタテインメント作品。

 早くも今年のベスト10入り間違えない作品に出会ってしまった。

 本作はアカデミー外国語作品賞にもノミネートされている、ぜひ受賞してバーホーベンラジー賞ではなく、オスカーを手にしている姿を見てみたいものだ。

 映画「ブラックブック」のポール・バーホーベンの監督作品はコチラをクリック。
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映画「不都合な真実」を鑑賞。

2007-02-15 00:35:57 | Weblog
 11日、TOHOシネマズ川崎にて「不都合な真実」を鑑賞した。
 この日はエコサンデーというスポンサーの付いた上映でチケットはインターネットで予約して¥500、私がネット予約で購入した映画の鑑賞料金では最安値、そういう事でチケットはあっという間に売切れてしまうプラチナチケットで最前列まで満席の大盛況。映画の興行でも革命的な料金設定であり、現在一律の映画料金の風穴を開ける素晴らしい興行で、今後も年数回このような上映があると嬉しい。

 映画の話
 アメリカの元副大統領アル・ゴアが、温暖化へと突き進む地球を憂い、温暖化によって引き起こされる数々の問題を説く。

 アル・ゴアの作った地球温暖化を扱ったドキュメンタリー作品と言うことで、見る前は堅苦しい作品かと思っていたが、映画は観客を集めたオープンセミナーを収めたフィルムをメインステージにし、時にはアニメやCGを盛り込んでのトークショーでゴア氏の観客に向けてユーモアを交えて真摯に話す姿が映し出される。

 地球温暖化を観客に判りやすく説明する為に、過去に撮影された世界各地の名所を現在撮影された写真と比較したり、「シンプソンズ」風のアニメや、海を泳ぎ渡る白熊のCGなど、とても判りやすい。中でもカエルのアニメが現在の地球の姿を端的に捉えていて、カエルは沸騰したお湯に入れると熱さに気づいてスグに飛び出すが、ぬるま湯から熱してゆくとカエルは熱さに気づかずそのまま沸騰するまでお湯の中で死んでしまうと言うアニメ。現在の地球の状態は、このアニメのカエルと同じ状況だと言う。うーん、正にその通り。

 映画には、地球温暖化の危機を訴えるゴア氏を非難するブッシュ政権や、ゴア氏の姉や息子などの家族の話など、ゴア氏に対する負の部分も描かれていてる。

 映画の感想
 興味深い内容だった。それにしてもゴア氏は老けたし太ったね。映画を見ていると自分もゴア氏の講義を聞いている錯覚を覚える。学生たちはぜひ見に行く作品で学校で上映会を開いて見せてあげるべき作品である。中でも一番びっくりしたのは、本作のプロデュースがタランティーノ作品のプロデューサー、ローレンス・ベンダーだったという事、まぁ彼は「グッド・ウィル・ハンティング」などもプロデュースしているので結構哲学的な人物かも知れない。それから、ゴア氏はインターネットが好きだね、車や飛行機の移動時間は常に何かを検索していたのが印象的だった。

 でも本作を見て誰でも思う事は、「あの時選挙でゴア氏が当選して大統領になっていたら今のアメリカはどうなったのかな?」ってことだろう。




アメリカ俳優主演でリメーク「幸福の黄色いハンカチ」

2007-02-12 19:21:40 | Weblog
米俳優主演でリメーク 「幸福の黄色いハンカチ」(共同通信) - goo ニュース

 山田洋次監督の「幸福の黄色いハンカチ」が、ウィリアム・ハート主演でリメイクされることが決まった。

 ウィリアム・ハートといえば「白いドレスの女」や「ブロードキャスト・ニュース」などで知られ「蜘蛛女のキス」でアカデミー主演男優賞受賞暦のある、アメリカ映画を代表する俳優の一人である。

 そのウィリアム・ハートがたぶん高倉健の役を演じる事になると思うのだが、その他の倍賞千恵子、武田鉄也、桃井かおりの役は誰が演じるのだろう?

 それにしても監督のウダヤン・プラサットとはどんな人物なのだろうか、ネットで検索したところ「天使にさよなら」を監督したインドの監督だそうです。

 いったいどんな作品になるのか楽しみである。
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映画「Gガール 破壊的な彼女」を試写会にて鑑賞。

2007-02-11 13:35:50 | Weblog
Gガール-破壊的な彼女- - goo 映画
 7日、有楽町の朝日ホールにて、JRの駅ビルアトレ主権の「Gガール 破壊的な彼女」の試写会に行った。客入りは6割から7割ほどで空席が多く、アトレが主権のせいか女性が9割、男が1割くらいで年齢層も高めでオバ様方が大勢来場している。

 映画の話
 強盗団を車ごと放り投げ、瞬く間に火事を消す超人、Gガール。正体のジェニーは会社員マットと恋に落ちるが、やがて彼の気持ちは心やさしいハンナへと移る。そうと知ったジェニーは、Gガールに変身し復讐を開始した。

 映画の感想
 いゃー酷い作品である。監督がアイバン・ライトマンと言うことで嫌な予感はしていたが、ココまで酷いとは思わなかった。
 映画冒頭はGガールの活躍が小気味よく描かれるのだが、Gガールが恋に落ちてからが駄目。まず本作はヒーロー物とはうたってはいないが、そのヒーローのバックボーンが描かれていない。どうして普通の人間のジェニーが超人的な力を手にするかは描かれているのだが、その力を正義の為に使おうと言う動機が無く、いきなりGガールになってしまう。まぁ本作はヒーロー物のパロディと取るのが正しいのかもしれないが、パロデイでもルールを逸脱しては駄目だ。ピクサーの作った「Mr,インクレディブル」はちゃんとその辺を踏まえたストーリーになっていたが、本作にはそれが無い。

 脚本が思いつきのワンアイディアを勢いで作ってしまったようで「ヒーローと普通の人間の恋、そして誰もが見たいヒーローのSEX」みたいな高校生が考えそうな話を大の大人が真剣にお金とVFXをふんだんに盛り込んで作ってしまったようだ。
 それなので前半の恋愛中のユマ・サーマンの演技も単調だが、マットが別の女に心が奪われてからが見せ場で、ストーカー化したGガールが必要に男を追い詰めてゆく過程を実に楽しそうに演じている。それにしても最近のユマ・サーマンは、「プロデューサーズ」といいコメデイ作品が多く「キル・ビル」の頃の演技が嘘のようにおバカな役を好んで演じている。

 以下ネタバレあり。
作品の世界観も実に小さくGガールとマットの周りの人間しか描かれない。例えば、あのベッドシーンはテレビシリーズの「奥様は魔女」的にマットのアパートの隣人も巻き込んで描けば話は膨らむのに、最後の大オチにチョコッとだけ出しても笑いに繋がらない。それからラストのミサイルの話も「ゴーストバスターズ」のように町全体を巻き込み大騒動にすれば盛り上がるのに、テレビの放送とバーに集まった人々しか出てこない。「ゴーストバスターズ」を撮ったライトマンの演出も嘘のように冷めたもの。
 ネタバレ終わり

 とにかくベタな笑いが多くセンスを感じられないのが致命傷。そのくせVFXの出来はかなりいい。ライトマンの演出も前作の「エポリューション」と同様に滑りっぱなしで単調、とにかくバカな映画だ。それからベッドラム教授のエピソードをもっと見たかった。本作は倦怠期を迎えたカップルとドMな男にしかおススメできない作品。

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ゴーストバスターズ(SUPERBIT) SB-10488
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【UMD】エボリューション UMS-32183
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YMOが14年ぶりに”再々生”

2007-02-07 16:57:19 | Weblog
YMOが14年ぶり“再々生”(スポーツニッポン) - goo ニュース

 現在「キリン ラガービール」のCMでYMOが14年ぶりに再々生をして「RYDEEN79/07」を演奏している。

 このCMはシリーズで「チューリップ」「サディスティク・ミカ・バンド」らがCMで復活しており、ついにYMOまで再々生させてしまった。といっても、このYMOのメンバーは、細野晴臣と高橋幸弘の「スケッチ・ショー」に坂本龍一が参加したりで、YMOとは名乗ってはいないがチョコチョコと共演をしていたので驚きはしなかった。

 それにしても、今回の「ライディーン」は何だ!なんとも貧弱なサウンドで、オリジナルの「ライデーン」の持つエネルギーが全て無くなっている。

 私は小学生の頃にリアルタイムでYMOの洗礼を受け、中学時代は給食の時間の校内放送でYMOを聞かされ頭に刷り込まれた「ライディーン」が、あんな簡素なサウンドに生まれ変わりガッカリである。どう聞いてもケータイの着メロにしか聞こえない。ん、ちょっと待てよ、彼らの事だから確信犯的に着メロ風にしたのかもしれない。とにかく寂しい限りである。

 オリジナルの「ライディーン」を収録した「Solid State Survivor」はコチラをクリック。






「産む機械」発言のルーツ?

2007-02-03 15:26:11 | Weblog
3野党、審議拒否の継続を確認…厚労相発言問題(読売新聞) - goo ニュース

柳沢厚生大臣の問題発言で野党三党が現在でも審理拒否をしている。

 この問題発言に関して注目する番組を見た。

 それはテレビ朝日で放送しているドラマ「エラいところに嫁いでしまった」の今まで放送していたダイジェスト版「よりぬき爆笑シーンSP」という番組の中で嫁の君子役の仲間由紀恵が、夫の磯次郎に不満をぶつけるセリフの中に「私は山本家に来た子作りマシーンじゃないんだ!」という発言がありました。
まさか、柳沢厚生大臣もこの番組を見てドラマのセリフが頭に刷り込まれて例の問題発言をしてしまったのではないかと疑惑を感じてしまった。
 



大杉君枝さん自殺。

2007-02-02 22:35:06 | Weblog
 先ほど「報道ステーション」で冒頭からショッキングなニュースが入ってきた。

 日本テレビの女子アナ、大杉(旧姓 鈴木)君枝さんが自宅のマンションから飛び下り自殺をしたそうだ。

 未確認情報ですが、大杉さんは現在産休中で何か病気を抱えていたそうです。

 大杉さんは結婚する前は、「女子アナの歌合戦」みたいな番組によく出演していて派手な着物を着て演歌を歌われていた姿を思い出し、明るいキャラだけあって逆にショックが大きいです。

 まだ情報が錯綜している状態ですが、大杉君枝さんのご冥福をお祈り申し上げます。