カンボジア田舎が舞台との事、風景を期待し観てみましたら、
なんとも重苦しい、現代の奴隷労働のお話でした
(>人<;)
出だし、この子が重たい肥料を背負って歩いてるシーンから始まります。
その背を駆け抜けていく、学生服のバイク、自転車‥
同じ世代の子らは足取り軽く教育を受けているのに、
僕は重たい肥料を背負って、お仕事なんだマン!
ひでぇっ!
このカンボジアの田舎の次男坊が主人公なんですが、
ラスト、カンボに戻って来た彼は、
出だしと逆、去りゆく車らを背に、
こちら側に歩いてきます。
重たい荷物はもう背負ってない!
けど、逆行だーーー。
うーーん、これはどういう意味なんだろ、
もう世間とは違う方向へ歩いていく、
つまりヤクザな仕事に向かってるって事なのかな。
それちもちゃんと家族の元に帰ったのかな‥
(΄◉◞౪◟◉`)
そもそも、
貧困ゆえに
子供に教育施さず労働力として扱う親
これがサイテーだ。
で、家庭内でのイジメ。
次男をいじめて労働を押し付けている。
これもサイテー。
労働嫌いなら子供作るなよ💢
そんな家庭に帰りたいとは思えないから、
ヤクザな道に入っていくんかな。
あまり綺麗な風景など出てきませんでしたが、
不思議と映像が綺麗で、
音楽も良く、
時間を感じさせない作品でした!
星五つ!
奴隷船の船長さんらーー
船長さんらーも大変だと思うよ
刃向かったら見せしめの死刑!
この人らの集めてる雑魚、
これどうすんの?
って、なんと!
ペットフードになるんだって
(>人<;)ひえーーーっ
いろいろ考えさせられます。
面白い映画をありがとうございました😊
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