ドイツ人だけどユダヤ人
な、一家が、ナチの迫害を受け
比較的早い段階でアフリカへ逃亡するお話です。
まだ、戦争が始まる前だったのですが、
すでにおじいさんのホテルは没収、お父さんは判事やってたけど免職!
でも一家は裕福だったんで、
まー、後2年ぐらしたら落ち着くんじゃない?
って、見解だったんだけど、
お父さんはアフリカくんだりまで逃亡するんだ!
って、なんでアフリカなんだよーー
ナイロビにあるユダヤ人教会が
受け入れの手配とか仕事の斡旋してくれたからとの事
ですが、お父さん、仮にも判事やってたエリートなんだよ?
もっとどっか受け入れ先無かったのかなぁーー
この時点だともう、アフリカぐらいしか亡命出来なかったのかなぁー
黒のロープ着て判事やってたエリートのお父さんは
農場で慣れない仕事。
井戸ほれや!ってイギリス人のブルーカラーの人に怒鳴られて
そんでも頑張ってました。
おかーさん、初めは帰る気満々で
なかなか馴染まなかったのですが、
いつの魔のかお父さんより馴染んでいたり。
娘ちゃんは最初っから馴染んでいました。
若いってすごいね!
そっから戦争が勃発して、
一家はドイツ人だといことで、
イギリス領だったんで、敵性外国人として収容所に。
収容所、男女別にされちゃったけど
ホテルだし
ご馳走でるし!
娘ちゃんは友人まで出来ました。
でも一家は就職先を見つけて
収容所を出ていきます。
(まぁ、その後収容所どうなったか不明なんだな)
で、お父さんはイギリス兵に志願して
終戦して
ドイツのフランクフルトの判事の席を用意して貰います。
すっかりアフリカに馴染んだおかーさん、
今度は帰りたく無い!
だってドイツ人怖いもん!!
とはいえお父さんは農場で働くわけもいかず、
結局どいへ帰る事に。
というお話でした。
なんでアフリカなんだろうーー
ってのがちょっと疑問で
その辺、受け入れ先をお父さんが一生懸命探してるシーンとか
あっても良かったんじゃないかなぁーと。
他の映画でそういうのあるのかな?
ユダヤ人の人がアメリアとかに亡命したとか聞いた事ありますが
アフリカは初めてだったんで、驚きでした!
アフリカ人の少年と恋に落ちる話かと思ったら違ってたw
星四つ!
素晴らしい映画をありがとうございました😊
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