プリズン エスケープ 観ました

2020年　イギリス　オーストラリア

星　⭐️⭐️⭐️

実話を元に作られた映画だそうです。

(そこ⭐️プラス1)

鍵を複製して見事に脱獄するというお話でした。

最初は退屈でしたが、最後はハラハラしてました。

時はアパルトヘイトの1970年代。

(アパルトヘイトが撤廃されたのが1992！)

白人の教養のある家庭に生まれたティムとリー。

アパルトヘイト撤廃求め、爆発ビラを作成します。

(何故爆発させる必要が？と思いましたが、俺らーには爆弾を作る技術があるぜ！俺らをテロリストにするなや？ってアピールの意味があったのかなぁーと思いました)

で、捕まり、刑務所へ。

ティムのお尻には恋人から貰ったお金が隠してあります。

これが体力低下、意識朦朧、下痢になってどっかに行っちゃったのが

「パピヨン」だったなぁーーと思い出しました。

ティムのはどうなるんだ？

オカマ掘られて出てこなくてなっちゃって、感染症にでもなるんか？

(そんな事を看守がいいましてん)

どきどきハラハラ😬💦

と、何事もなくトイレでうーんと出して、

賄賂に使ってました😅💦💦

刑務所での過酷ないじめに耐えかねての脱獄ーー

かと思いきや、

仲間はみーんな政治犯で仲良しに

息子ちゃんと年に一回しか面会できんの

出所まで後１１年、その時息子はもう２２なの

耐えられないっ！

ティムが一生懸命目写で記憶、ありとあらゆる鍵を作り、

どれがどれかなーー

毎夜脱走して鍵を確かめて行きます。

バレそうになったりでちょっとハラハラ。

とはいえ最初、淡々としすぎるティムに感情移入できず、

鍵作りも地味すぎて、どーでもえーやん、退屈に感じました。

ラスト、どこからか入手してた私服を着て

脱走な彼ら。

いっちゃー悪いけど、警備が杜撰すぎる気がする。

やれやれだぜぃ

タクシーに乗り込みタンザニアへ

そっからイギリス行ったらしい。

と、

南アフリカについては

喜望峰？

アパルトヘイト？

ダイヤモンド？

ぐらいしか知りませんでしたが、

もとはオランダからの移民で出来た国で

それがダイヤモンドが見つかってイギリスのものになって、

いろいろトラブルがあった国なんですねー。

ボーア人って聞いた事あるけど、

てっきり、原住民だと思ってたらオランダ人の子孫、

ゲルマン系だったんですねぇーー😳❗️

驚いちゃった😅

私が高校で世界史勉強してた時期、アパルトヘイトがちょうど撤廃された頃なんですが、

まーーったーーく記憶がございません！

当時のニュースとか見てみたく思いました。

私にとっては歴史知りたくなる作品でした。

それだけでも評価の価値は有りますねぇーー

面白い作品をありがとうございました😊