7月26日のFOMCでアメリカも利上げ再開の可能性が強くなった気がします。
インフレのデータ次第なのですが、
製造業は弱く、非製造業の中小企業や観光や医療などの景気がかなり強いため、
全体としてまだら模様で方向感に乏しいので、
FRBは難しい舵取りになりそう。
家賃インフレは新築を増やさない限り解決しないのでは?
と個人的に思います。移民を減らすと労働力まで減ってしまうわけで。
ヘッジファンドの大物レイダリオ氏もインフレ高止まりを予想しているようです。
政策金利を下げたとしても、米地銀の破綻の対策として資本の規制強化をすれば、
貸し渋りで実質の貸出金利は高止まりするわけで。
バーゼル規制が強化されれば、銀行の利益が減ります。
なので、メガバンク株を数多く持っている人は
一部をいったん利確してポジションを減らしても
良いかもしれません。
私は数を持っていないので、凄く悩みます。
400株くらい利確したのであまり残ってないんですよね。
NISA枠で買ってしまったジャックス(8584)が1個だけマイナスなのですが
それ以外のポートフォリオが全部プラスなので、
たぶん今が最高潮の気がします。記念にスクショ。
去年まで「日本株はオワコン、98%は米国株!」と言っていた先見の明や節操がないポートフォリオ。
一昨日の終値だったらもっと壮観だったかもしれませんね。
メジャーSQが9日にあるので、ここから急落の可能性もあるそうです。
追記
SQは日経平均が32500円を超えると跳ね上がるらしいです(手遅れ感(;´Д`)
メキシコペソも8円台に乗せているので、債券を売りたい……
コロナの給付金もあって、
世界の債務がGDPの320%→350%になっているので、
インフレが止まるはずがないんですよ。
各国のドル建て債務の増加にも関わらず、
FRBの緊縮政策や国債発行によって、ドル不足なのでは?
FRBの緊縮政策や国債発行によって、ドル不足なのでは?
と思ったので、AIのBing先生に聞いてみました。
• マネーサプライは、経済に出回っているお金の量です。
• 政府の債務残高は、政府が借りているお金の量です。
• お金の量と借りているお金の量は、必ずしも同じではありません。
別の概念に例えると、次のようになります。
• マネーサプライは、あなたが財布や銀行口座に持っているお金の量です。
• 政府の債務残高は、あなたがクレジットカードやローンで使ったお金の量です。
• 持っているお金の量と使ったお金の量は、必ずしも同じではありません。
なるほど、わからん。
以上です。