(読了 3分)重要度★★☆☆☆
・3月米小売売上高コアは上、結果1.1% 予想は0.6%と強い
・材料出尽くしでゴールド下落(再上昇 追記有り)
・米株は反発で開始
・テクニカルだけなら円安は180円?
・3月米小売売上高コアは上、結果1.1% 予想は0.6%と強い
資産効果が出て来たのか、アメリカの消費は強いですね。
やっぱり好景気。
年内利下げは無いかも。
米小売売上高、3月は予想上回り前月も上方修正-成長を押し上げ
・材料出尽くしでゴールド下落
バイデンが「米国は参戦しない」
イランも「追加の攻撃をしない」と言明したので、
警戒感はあるものの、
ここからさらに恐怖感が広がることは可能性が低そう。(ホルムズ海峡封鎖とか)
4月16日 追記
ゴールド、下ひげを付けて再び上昇に転じました。
原因は私にはよくわかりませんが、
経済指標の小売が強かったのと、
イスラエルが反撃を明言していること、
まぁたぶん、地政学リスクでしょうね。
戦争は不確実性が極めて高いので油断は禁物。
>イスラエル軍の参謀総長のハレヴィ将軍が「イスラエルは次のステップを検討している」と述べ、
>イランのイスラエル領内への大量のミサイルと無人機の発射には報復で対応すると語ったことで、
>中東情勢への懸念が再び再燃している。
ダウ平均、上げ維持できず続落 中東情勢への懸念が続く=米国株概況
追記 ここまで
・米株は反発で開始
私の中ではブラックスワンだったのですが、
そもそも中東情勢は見えているリスクだったので、
いずれにしても不適切な表現でした。
今後はできるだけ一般的な表現を用いて気をつけます。反省。
まだ米市場が開いたばかりですが、まさか一日で株価が反発とは。
追記 寄り天でこのあと下落
広瀬隆雄氏が「債権利回りがポンポン上がっているときに
株を買っても何も良い事ない」
みたいなことをおっしゃっています。
4.2%はチキン派が株全売りで債券に向かうレベル
4.5%以上は慎重派も動く、高配当株の利回りレベル(実際には株の方が高い)
ただ、債券利回りが4.6%と高めなので、
チキン派の私は明日、全額債券に突っ込もうと思います。
米国債4.75% 16.9年か、
豪ドルのビクトリア州財務公社 4.750% 12.5年あたり。
ただし、短期国債のほうがリスクは低め。
旧NISAで保有している少額のオルカンが+46%超えの中、
合理さよりも安心を買いたいので、
ローリスク、ローリターンで。
サラリーマン勢はなるべく株をホールドしてください。
セルインメイで5月に売りでもいいのではと。
とはいえ、決算シーズンの乱高下は握力が試されます。
アップル以外が下がっているのも気がかり。
・テクニカルだけなら円安は180円?
(独自見解。よくハズレるので話半分で)
介入警戒で抑えられてきた151円の壁を突破したので
ここからのドル円は未知の領域。
金利差よりも、安全保障や、経済の先行き感を考慮すると、
青天井だと思います。
特に、日本のGDPは消費税増税もあって、
完全にはコロナ前の水準(2018~2019年あたりのこと)まで
は戻っておらず、
一方のアメリカはAIブームや移民流入もあって
経済と通貨の実力差は歴然としているかと。
ただ、高値掴みをよくやる私が
ドル円をこう見立てているということは、
ここがドル円のピークの可能性も。
155円では介入で3円前後、乱高下するかも。
以上です!