池の淵に咲いてたやっかいなザッソウについて書かせてもらいます。

このワルナスビは除草剤が効かないザッソウなので根が残っていれば生育も早くてドンドン成長をするそうなんです。
有毒植物なので切り口等から出る汁には毒があるそうです。
ブログをしていなければこの様な花を写す事は無いだろうと思いますが、群生をしてると綺麗に咲いている様に見える花ですが有毒植物とは知りませんでした。
以前にも書いたと思いますがその時は知らずに写しておいて後で調べて見ると毒のある植物が結構あるもんですね。
私が良く写しているキノコは毒のあるキノコが多い事にも驚かされました。


下記は説明文の中から一部分をコピーしました。
悪いナスビ?
○ワルナスビは梅雨頃から夏の間、空き地や道端で見られるザッソウ(帰化植物)です。北アメリカ原産の多年草で、日本では昭和初期に関東地方で確認されたのが発端です(当時すでに野生化していたと思われます)。漢字では「悪茄子」で、意味はそのまま「悪いナスビ」です。
○花は星形で白や薄紫色、バナナのような見た目の黄色い葯とのコントラストがよく、なかなかかわいらしいです(唯一、褒めてもよい箇所です)。見た目はジャガイモの花に似ています。直径1.5cmほど丸い果実をつけ、熟すと黄色くなります。有毒植物なので、茎や葉、果実の切り口からでる汁に触れないなど、観察の際は注意しましょう。