好天の青空のした北野天満宮の青もみじに感銘しながらさらなる目的地へ・・・
天満宮の目の前にバス停はあるのですがバスを待っている時間も勿体ないので徒歩で
移動しながら散策です
京福電車の嵐電(京福電気鉄道嵐山線)北野線の北野白梅町駅が新しくなってました
調べて見たら2020年3月にリニューアルしたそうです
京都西陣の西、嵯峨嵐山地域の玄関口に位置し、北野天満宮や金閣寺、嵐山を訪問する観光客の
利用者の多い同駅を、バス停と一体化することで嵐山エリア、金閣寺方面へのアクセスルートを
明確化したとのことでした (以前の駅舎は1958年に築造されてました)
「カムカムエヴリバディ」71話からの京都編で、3代目ヒロインの大月ひなた(川栄李奈さん)ら
大月家の人々は京都市北区の北野天満宮付近に暮らしている設定
天満宮の西に嵐電の北野白梅町駅があり、時代劇好きのひなたが電車に乗るシーンがしばしば登場しました
嵐電は四条大宮~嵐山間の嵐山本線と帷子ノ辻~北野白梅町間の北野線からなり、
高校を卒業して条映(東映ではない)に就職したひなたは、北野白梅町から嵐電に乗り
帷子ノ辻で嵐山本線に乗り換え、太秦駅(現・太秦広隆寺駅)で降りて撮影所まで通って
いるものと思われます
朝ドラ「カムカム」の劇中でひなたは時代劇好きに育ったが、嵐電沿線と時代劇の縁も深く
現在沿線にある撮影所は東映・松竹の2か所だけだが、戦前には大手映画会社がこぞって撮影所を
設けたそうです
「現代劇は東京で、時代劇は京都で撮影することが主流の時代で、
嵐電沿線には寺社も多いことも好条件になったそうです」・・・
(京福電鉄沿線創造事業部コメント借用)
ひなたが憧れる時代劇の黄金期を見てきたのが嵐電だが、今でも沿線に残る京都の
映画文化が沿線資産になってます
朝ドラ「カムカム」で興味を持って嵐電沿線を訪れてみれば、のんびりと走る電車を含めて
その懐かしさにもひかれるかもしれないですね
東映京都撮影所の脇から以前は映画村へ入村できたのですが、今は閉鎖されてました
正門奥に俳優会館が見えます
4月8日に放送を終え”ロス”の声も聞かれるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」
その舞台として1月31日から放送された第14週から登場した、京都の「条映太秦映画村」の
モデルであり撮影も行われたのが、京都市右京区の東映京都撮影所と東映太秦映画村です
放送中の3月12日から東映太秦映画村でスタートした「カムカムエヴリバディ』の舞台 映画村めぐり」も
7月10日まで開催と”カムカム熱”は、まだまだ続いていきそうですね
番組を見た事がある方もない方も、朝ドラの世界を体感できるということです
訪れた日は大変な活況ぶりでした
1975年にオープンした時代劇の世界を体験できるテーマパークですがmashさんも1977年に
訪れておりました
先日、「カムカムエブリバデイ」の総集編が放映されましたね
まだまだ、カムカムロスです (*^▽^*)
今回はカムカムエブリバディの撮影スポット巡りの旅でしょうか?(^^)
東映ではなく条映でしたネ♪
太秦映画村って関西ではよくCM流れてましたが行ったことありません。
カムカム見て行っとけば良かったと後悔しましました(^^)
いつもありがとうです。
今回の目的のひとつでもあります、朝ドラ聖地巡礼です。
朝ドラ『カムカムエブリバデイ』もJAZZ好きなmashさんならではの展開でしたし、
京都編になっても映画村が舞台となり自分のなかで
大変、盛り上がっていました。
映画村のCM・・・愛知県でもたまに見かけます。
今回のことで、どんどん盛り上がって欲しいですね。