どうもどうもどうも。
ご無沙汰しています。番頭であります。
先日、お仕事で映画会社まで行って、ラッシュと呼ばれる未完成の映画を立て続けに2本ほど観てきました。
音楽や特殊効果がまだ入ってない状態だったんですが、予想よりもかなり上を行くおもしろさで、これはヒットしそうだなぁ、なんて思いました。
しかし。
どんなにおもしろくても、さすがに会議用の、それもちょっと簡易なタイプの椅子に座って3時間以上も映画を見続けるのはなかなかに辛かったです。
ところで。
こうして皆様にリールを売ってる番頭ではありますが、自分でももちろん、リールを買うことがあります。
つい先日も、今年発売されたばかりの、それも日本のメーカーの新製品なんかも買っちゃいまして。
何を買ったか、といえば、ダイワの「スピンキャスト 80」です。
ダイワというメーカーは、もう30年以上も「ST-20」「ST-30」というクローズドフェイスリールを販売し続けて来たのですが、ついにそれらが廃盤となり、これに切り替わったのです。
http://all.daiwa21.com/fishing/item/reel/spin_rl/spincast_underspin/index.html
何がうれしいって、ボディカラーですよ。
番頭の大好きな真っ赤!
これはもう、買うしかないでしょう?
売値、3000円くらいですしね。
ね?
買うしか、ないでしょう?
実はこれの先代にあたる「ST-20」は昨年、渓流に使ったりもしたんですが、残念なことに致命的な欠点がありましてね。
ハンドルの軸方向にかなりの遊びがあって、がたがたするんです。
これがミノーをトゥイッチするときに、障害になってしまいます。
ハンドルが浮いたり沈んだりするような感覚、とでも言いますか。
とにかくロッドアクションにあわせてタイミングよくハンドルを回すのが、とても辛いのです。
そんな経験があったのもので、「スピンキャスト 80」を買うのにもちょっと躊躇があったのは確かです。
ところが、これの姉妹機である「アンダースピン 80」を購入したEGOISTの大嶋さんに伺ってみたところ、そんな遊びはない、というじゃありませんか。
それなら、って思いますよね?
3000円ですし。
ボディカラーは真っ赤ですし。
買うしか、ないでしょう?
で、まぁ、買ってしまったワケです。
まだ自分のアパート前でシンカーつけてキャスト練習してみただけですけども、確かにハンドルの遊び、なくなってます。
ついに。
ついにダイワがルアーフィッシングの使用に真に耐えうるクローズドフェイスリールを出したワケです。
21世紀になって10年以上が軽く経過した2015年になって。ようやく!
もっとも、この手のリール共通の悩みとしてスプール径が小さくギア比が低いために、渓流、特にアップストリームで釣るときにはちょっと辛いんじゃないかな、とは思います。
また、ストレートグリップ全盛の今にリニューアルするなら、リールフットをあと数ミリ下げるだけで、パーミングのしやすさが格段に向上し、より使いやすくなったハズです。
この辺り、オフセットグリップでの使用も考えてのこと、なのかもしれませんが、いや、たとえばチャンピオングリップを使うような人なら、今更このリールは買いませんよね?
2015年に出るリールなら、2015年の主流であるロッドでの使いやすさを追求すべき。
そう思うんですけども、さて。
ともあれ。
この「スピンキャスト 80」を渓流で使う日が楽しみでしょうがない番頭なのでした。
さて。
すでにここをご覧の皆様はお気づきのことかもしれませんが、当店のショップにまた新たな1台が並びました。
ひさびさの「Abu 505」です。
前述の「スピンキャスト 80」と同様、その赤と黒の配色がとてもカッコいい1台で、数あるAbuのクローズドフェイススピニングリールのなかでも、唯一のスタードラグ搭載機、という言い方もできます。
このキワだったルックスのせいか、未だに愛用者は少なくないようで、そういえば、イラストレーターの時川真一さんがアメマス釣りにこのリールを使われてました。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=821759781193106&set=a.141950992507325.16114.100000772751628&type=1
今回お売りいたします1台は、傷もとても少なく、内部も同様にぴかぴか。極上の1台です。
番頭同様、赤いリールを観ると心を揺さぶられてしまうかた、お手元に1台、どうでしょうか?
現在、当店のWebショップでは、上記の「Abu 505」を含め、10台以上のリールを販売中です。
「Hello the Masking Face」Webショップ
http://shop.maskingface.com/
皆さまのご利用、お待ちしています。
それでは、「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。
ご無沙汰しています。番頭であります。
先日、お仕事で映画会社まで行って、ラッシュと呼ばれる未完成の映画を立て続けに2本ほど観てきました。
音楽や特殊効果がまだ入ってない状態だったんですが、予想よりもかなり上を行くおもしろさで、これはヒットしそうだなぁ、なんて思いました。
しかし。
どんなにおもしろくても、さすがに会議用の、それもちょっと簡易なタイプの椅子に座って3時間以上も映画を見続けるのはなかなかに辛かったです。
ところで。
こうして皆様にリールを売ってる番頭ではありますが、自分でももちろん、リールを買うことがあります。
つい先日も、今年発売されたばかりの、それも日本のメーカーの新製品なんかも買っちゃいまして。
何を買ったか、といえば、ダイワの「スピンキャスト 80」です。
ダイワというメーカーは、もう30年以上も「ST-20」「ST-30」というクローズドフェイスリールを販売し続けて来たのですが、ついにそれらが廃盤となり、これに切り替わったのです。
http://all.daiwa21.com/fishing/item/reel/spin_rl/spincast_underspin/index.html
何がうれしいって、ボディカラーですよ。
番頭の大好きな真っ赤!
これはもう、買うしかないでしょう?
売値、3000円くらいですしね。
ね?
買うしか、ないでしょう?
実はこれの先代にあたる「ST-20」は昨年、渓流に使ったりもしたんですが、残念なことに致命的な欠点がありましてね。
ハンドルの軸方向にかなりの遊びがあって、がたがたするんです。
これがミノーをトゥイッチするときに、障害になってしまいます。
ハンドルが浮いたり沈んだりするような感覚、とでも言いますか。
とにかくロッドアクションにあわせてタイミングよくハンドルを回すのが、とても辛いのです。
そんな経験があったのもので、「スピンキャスト 80」を買うのにもちょっと躊躇があったのは確かです。
ところが、これの姉妹機である「アンダースピン 80」を購入したEGOISTの大嶋さんに伺ってみたところ、そんな遊びはない、というじゃありませんか。
それなら、って思いますよね?
3000円ですし。
ボディカラーは真っ赤ですし。
買うしか、ないでしょう?
で、まぁ、買ってしまったワケです。
まだ自分のアパート前でシンカーつけてキャスト練習してみただけですけども、確かにハンドルの遊び、なくなってます。
ついに。
ついにダイワがルアーフィッシングの使用に真に耐えうるクローズドフェイスリールを出したワケです。
21世紀になって10年以上が軽く経過した2015年になって。ようやく!
もっとも、この手のリール共通の悩みとしてスプール径が小さくギア比が低いために、渓流、特にアップストリームで釣るときにはちょっと辛いんじゃないかな、とは思います。
また、ストレートグリップ全盛の今にリニューアルするなら、リールフットをあと数ミリ下げるだけで、パーミングのしやすさが格段に向上し、より使いやすくなったハズです。
この辺り、オフセットグリップでの使用も考えてのこと、なのかもしれませんが、いや、たとえばチャンピオングリップを使うような人なら、今更このリールは買いませんよね?
2015年に出るリールなら、2015年の主流であるロッドでの使いやすさを追求すべき。
そう思うんですけども、さて。
ともあれ。
この「スピンキャスト 80」を渓流で使う日が楽しみでしょうがない番頭なのでした。
さて。
すでにここをご覧の皆様はお気づきのことかもしれませんが、当店のショップにまた新たな1台が並びました。
ひさびさの「Abu 505」です。
前述の「スピンキャスト 80」と同様、その赤と黒の配色がとてもカッコいい1台で、数あるAbuのクローズドフェイススピニングリールのなかでも、唯一のスタードラグ搭載機、という言い方もできます。
このキワだったルックスのせいか、未だに愛用者は少なくないようで、そういえば、イラストレーターの時川真一さんがアメマス釣りにこのリールを使われてました。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=821759781193106&set=a.141950992507325.16114.100000772751628&type=1
今回お売りいたします1台は、傷もとても少なく、内部も同様にぴかぴか。極上の1台です。
番頭同様、赤いリールを観ると心を揺さぶられてしまうかた、お手元に1台、どうでしょうか?
現在、当店のWebショップでは、上記の「Abu 505」を含め、10台以上のリールを販売中です。
「Hello the Masking Face」Webショップ
http://shop.maskingface.com/
皆さまのご利用、お待ちしています。
それでは、「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。