Hello the Masking Face 店主敬白&番頭日記

釣具を扱うビンテージタックルウェアハウス「Hello the Masking Face」の主と番頭が綴る日記です。

番頭日記20170127 blogの引っ越し。

2017年01月27日 11時57分34秒 | 日記
どうもどうも。
大変長らくご無沙汰しております。番頭です。
ちょっと思うところがあって、絶賛放置中であった当blogを「Hatena Blog」に移行することにしました。
 
http://themaskingface.hatenablog.com/

これを期に、更新頻度を上げて行ければなぁ、なんて思ってはいるのですが。
ぜひよろしくお願いします。


◆「Hello the Masking Face」については、以下のページをご覧ください。

Webページ
http://themaskingface.wix.com/themaskingface

Facebookページ
https://www.facebook.com/themaskingface

番頭日記20160603 気になるあのリールに進展が。

2016年06月03日 13時02分44秒 | 日記
どうもどうも。番頭です。
TRY-ANGLEのアンダースピン、「TU-01」のファーストサンプルが上がってきたようです。
フィッシングショーの時点では部品単位での出品でしかなかったのですが、いよいよ最終テストに入れる段階に来ましたね。
ちなみに作っているのは、あの五十鈴工業だそうです。
 
https://www.facebook.com/ken.yama.581/posts/838828002914768
 
念のために、説明しておきますと。
磯釣りやシーバスで使われるレバーブレーキ搭載のスピニングリールに似ていますが、このレバーは、スプールの回転を止めるブレーキではなく、ラインをフリーにするためのクラッチです。
レバーを引き続けているとラインがホールドされる仕組みなので、キャストの際は、レバーを引き、そのままホールドしてロッドを振り、タイミング良くレバーを離し、ラインを放出します。
構造的にはクローズドフェイスリールにかなり近く、ボタンの動作をレバーに変換し、スピニングロッドに取り付けられる形状にしているのですね。
AbuやZebco、日本メーカーだとダイワなどが製品を発売していますが、そこにTRY-ANGLEが加わる、というワケです。
21世紀生まれのクラシカルな最新鋭機、気になりますね。
 
さてさて。
「Hello the Masking Face」のWEBショップでは、当店Facebookページの写真アルバムで紹介しているビンテージなリールを販売中です。
 
「Hello the Masking Face」Webショップ
http://maskingface.theshop.jp/
 
当店で扱っているようなリールは生産を終えてから、10年、20年、30年と経たものばかり。釣具屋へ行けば買えるようなものではなく、まさにその出会いは「縁」としか言いようがありません。
これら品揃えに、ご縁を感じるものを見つけていただけたなら、幸いです。
 
皆さまのご利用、お待ちしています。
「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。

番頭日記20160523 JGFAが熊本震災支援オークションを開催中!

2016年05月23日 14時31分50秒 | 日記
どうもどうも。
どんどん気温が上がり、釣りにいい季節になってきています。
魚に出会えていますか? 番頭です。
 
釣りを楽しむようになってある程度の時間的な経験を積んでいるかた、特に、ルアーやフライを嗜まれるかたなら、「JGFA」という単語を聞いたことがあるでしょう。
JGFAとは、「JAPAN GAME FISH ASSOCIATION」の略。ジャパンゲームフィッシュ協会という、1979年に設立された、釣り人のための非営利団体のことを指します。
JGFAは、魚との「フェアなファイト」を楽しむためのルール設定や啓蒙、記録の公認制度、タグ&リリースによる水産研究への協力など、様々な活動を行っています。
詳しい活動内容などは、公式サイトをご覧下さい。
 
●ジャパンゲームフィッシュ協会
http://www.jgfa.or.jp/
 
このJGFAが、現在、熊本震災に対する支援オークション「クマモト・リリーフ」を開催中であることはご存じでしょうか?
ロッドやリール、ルアー、アクセサリーなど、出品されているものは多岐に及び、なかには1965年に生まれたヘドンの名作ルアー「ザラスプーク」のファーストモデルなんていう、コレクター垂涎の貴重品も出品されています。
 
●熊本震災支援オークションにご協力を
http://www.jgfa.or.jp/news/topics/p2015052001.html
 
入札は、希望の品物と入札金額などを書いたメールを専用のメールアドレス宛に送信して行う形式。
落札できれば、希望のアイテムが手に入ったうえに、熊本への支援もできるという、参加者にとっては一石二鳥の企画です。気になるアイテムを見つけたら、ぜひ入札してみてはいかがでしょうか?
 
さてさて。
「Hello the Masking Face」のWEBショップでは、当店Facebookページの写真アルバムで紹介しているビンテージなリールを販売中です。
 
「Hello the Masking Face」Webショップ
http://maskingface.theshop.jp/
 
当店で扱っているようなリールは生産を終えてから、10年、20年、30年と経たものばかり。釣具屋へ行けば買えるようなものではなく、まさにその出会いは「縁」としか言いようがありません。
これら品揃えに、ご縁を感じるものを見つけていただけたなら、幸いです。
 
皆さまのご利用、お待ちしています。
「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。
 



番頭日記20160516 芦ノ湖で60cmオーバーのブラックバスが。

2016年05月16日 21時42分02秒 | 日記
どうもどうも。番頭です。
芦ノ湖は、1925年に日本ではじめてブラックバスが放流された場所です。そんな湖で釣り上げられた、この大物。
ブラックバスは50cmオーバーさえ釣ったことのない番頭にとって、60cmオーバーなんて、フィクションのなかの存在に等しいのですがっ。
おめでとうございます。

https://www.facebook.com/ashinokogyokyou/posts/627804180727985



番頭日記20160430 道具にまつわる「縁」の話し。

2016年04月30日 16時34分30秒 | 日記
どうもどうも。気づけばもうゴールデンウィークですね。
連休を満喫されてますか?
そうですか。
私は家にこもって仕事してます。番頭です。
 
ここをご覧になっている皆さま、最初に手にした釣具って、覚えてらっしゃいます?
生まれて初めて釣りを体験したときに使った釣具。
初めて「自分のもの」として入手した釣具。
新しいジャンルの釣りを覚える際に、初めて買った釣具。
ノーブランド品で釣りを覚えた人が、初めて選んだ本格的なメーカー品、なんていうパターンもありそうですね。
別に「初めて」とは言わずにしても、釣りを続けていると、何かの節目に入手したものだとか、思い出の魚を釣ったもの、なんていうように、忘れがたい釣具との出会いというものを経験しているかと思います。
特に、直接に手で触れるうえ、比較的高価な竿やリールといったものに関しては、ある程度の経験を積んでいらっしゃるかたなら、思い入れのこもった道具をいくつも挙げられるものではないでしょうか?
 
つり人社から現在発売中の「鱒の森」Vol.33には、「僕はこのロッドで渓流釣りを覚えた。」という特集が掲載されていまして、番頭、これに1ページの原稿を書かせていただきました。
中古で手に入れたスミスの「トラウティンスピン シリーズ:G GTRX-60L」という、番頭が初めて入手した本格的なトラウトロッドと、使い続けてもう7年くらいは経つものの、未だメインロッドとして活躍しているテンリュウの「シエリー CR50UL」について、触れています。
この特集に原稿を寄せている釣り人は、総勢、16人。
プロのルアービルダーさんですとか、名の知れた名人さんですとか、寄稿者はそうそうたるメンバーで、その末席に混ぜていただいているのが、いささか面はゆい心持ちです。
皆さん、それぞれに思い入れのある道具のお話しをしていらっしゃいますが、編集者のかた、苦労されたんでしょうね。
登場するロッドにほとんどカブリがないところに、少し驚かされました。
一通り読ませていただいて思ったのは、道具との出会いもやっぱり、人とのそれ同様、「縁」なんですね。
なかなか興味深い記事になっていると思います。
 
もうひとつ、今号では、ハンドメイドのバルサミノー「ホットショット」について釣友がしたためた記事にも、文章を寄せています。
「ホットショット」の作者である希代のルアービルダー、松本 功さんが亡くなって、この春でちょうど10年になりました。「ホットショット」というルアーにまつわる思い出を、番頭の釣り友達数人が、それぞれに語っています。
番頭らにとって、この「ホットショット」にまつわるアレコレもまた、「縁」という言葉でしか言い表せないものでありました。
 
どちらもあわせて、機会があれば、ぜひ、ご一読ください。
 
さてさて。
「Hello the Masking Face」のWEBショップでは、当店Facebookページの写真アルバムで紹介しているビンテージなリールを販売中です。
 
「Hello the Masking Face」Webショップ
http://maskingface.theshop.jp/
 
当店で扱っているようなリールは生産を終えてから、10年、20年、30年と経たものばかり。釣具屋へ行けば買えるようなものではなく、まさにその出会いは「縁」としか言いようがありません。
これら品揃えに、ご縁を感じるものを見つけていただけたなら、幸いです。
 
皆さまのご利用、お待ちしています。
「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。