NY在住のJERSEY BOYSファン、luce di primaveraさまと、先の記事のコメント欄で盛り上がった「JB談義」
このままコメント欄に埋もれさせるには勿体ない気がいたしまして…幸い、luce di primaveraさまのお許しを得ましたことから、記事に昇格させていただきます。
まず、この話の登場人物を華麗に紹介
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(さっそく悪ノリしている模様)
現ブロードウェーJERSEY BOYSメインキャスト
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向かって左から
マット・ボガート(ニック)
ジャロッド・スペクター(フランキー)
セバスチャン・アーセラス(ボブ)
ドミニク・ノルフィ(トミー)
プラス
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コーリー・グラント(マチネのフランキー)
10月3日(土)の夜、
luce di primaveraさまが5度目のJB観劇に出かけられるところから、
この話は始まります~
Unknown (luce di primavera)
これから外出の支度をして、家族で早めの夕食を食べてから
Jersey Boysの観劇に出かけます。
その前に、久々にJersey Boys Blogでも読むか...と覗いてみると...
『10月3日、ジャロッド・スペクターがニュージャージー・デビルズ
のシーズン開幕戦前に国歌斉唱をします!』とあるではないのっ!
時間は、午後7時。。。
場所は、ニュージャージー州ニューアーク。。。
Jersey Boys開演時間は、午後8時。。。
ということは、今日のフランキー役は...?
...行ってきます!!
あーーーーーーっ!!! (master of my domain aka Elaine's)
そうなんですよっ!
3週間前の土曜日にこういうのがなくてよかった!!だって、土曜のマチネ「だけ」は早々にチケットを抑えていましたからね
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レポ、よろしくっ!!!!!
あろうことか... (luce di primavera)
フランキー役がコリー・グラントに代わっていたのは予想してましたが...
なんと、驚いたことにボーイズ4人のうち、トミーを除く3人までもが『代役』でした!
ニック役は、ジョン・ヒックマン、そしてボブ役はジェイク・スペックでした。
マットとセバスチャンは、一体どうしたんだろう。。。
ジャロッドにくっついて国歌斉唱に行ったんだろうか...
なんと、あのマットを懐かしく感じるくらいに(!)
今日のニック役の低音は全然響いてなかったなあ~~~(マイクに声が乗らない!)
ボブ役のジェークもそう。Cry For Meで、ちょっと音が取れなかったりして。。。
(これがアンドリューだったら、いつもマジで鳥肌ものでしたがーー)
コリーのフランキーはお初でした。
一言一言...というか、むしろ一音一音というべきでしょう、とても丁寧に音をおさえるタイプの歌唱でした。
ジャロッドの歌い方は、流れるように、でも強弱それぞれにいのちを感じる歌い方。
演技では、コリーは舞台で上手に遊んでいるところもあったりして、演技の端々に余裕を感じました。
役者が代わると、こんなに舞台も変わるもんなんだな~を実感。
実は、前回の舞台ではトミーが代役だったんです。
その時のトミー役、Erik Batesは、ちょっと見は『Back To The Future』のビフみたいな感じで、
どう見てもイタリア系じゃないのですが、
歌も上手だったし、キレもあったので、特に歌の部分では何の文句もなく満足だったんですが...
(むしろ、ドミニクよりも上手だったかもしれない!)
今日は、ちょっと音響にも問題があったようで、
ガールズの『My Boyfriend's Back』でも、最初の音は入って来なくて...
うーーーん、ちょっと残念ではありました。
これはどういうことかというと、「もう一度いらっしゃい!」ということなんだろうな~と。
何しろ人気のミュージカル、席、取れるかな~
え~ (master of my domain aka Elaine's)
luce di primaveraさま、ありがとうございます。
ナンでしょう、そのモード!
実は私も一度ジェイク・スペックのボブで観ましたが、ちょっと辛いもんがありました。ただ、セバスチャンにしても、たいして歌は上手くないので
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えっ?「あのマット」を懐かしく思うほどというのは(爆)もう「お見舞い申し上げます」としか言いようがありません。マットの低音部でも、私はお隣の人に聞こえるほどの「溜息」をついていたはずです。
ジャロッドは歌においてはもう「名人芸」(というか天才芸)の域に達していますよね。(国歌斉唱の動画マダー?)コーリーはシカゴ時代の某インタビューで「歌は得意じゃない」とか言っていて、インタビュアーは「そんなことは誰も信じない」と言ってましたが、私は信じます
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わたくし的には、ジャロッドは「演技もできるシンガー/エンターティナー」、コーリーは「歌も歌えるアクター」という印象ですね。「二人セットで」あと数回観たいんですが…
Unknown (luce di primavera)
Elaine'sさま。
ううう... おはようございます。
『えっ?あのマットを懐かしく思うほどというのは(爆)もう「お見舞い申し上げます」としか言いようがありません。』
でしょ、でしょ~
「溜め息」でも聴こえるだけいいじゃありませんか~~
(あるいは、マイクの問題なのか?!)←そんな気はしないけど...
セリフ回しはね、断然昨夜のおかた(ジョン)のほうが良かったです。
マットは、ノメ~~~~~ッとした(?)語り口で、
動物で例えると(例えるな!)『老牛』みたいな感じですからーーー
『ジャロッドは歌においてはもう「名人芸」(というか天才芸)の域に達していますよね。』
同感です!
私の場合、ず~っとサントラでJLYのフランキーを聴いていて、
それから初めて舞台を観たのですが、
ジャロッドの生歌には,ガツン!!!!!とやられましたもん。
『ジャロッドは「演技もできるシンガー/エンターティナー」、
コーリーは「歌も歌えるアクター」という印象ですね。』
これには、もう全くの同感です!
質問です!
Elaine'sさま
JBのチケット、いつもはどうやって取っていらっしゃいますか?
私はいつもネット予約(Telecharge.com)なんですが、
他のミュージカルはさておき、JBの場合、なかなかチケット取りが難しい状況です。
前から24~25列目というのならあったりもするんですけど。。。
マットを肴に酒が飲めそうです! (master of my domain aka Elaine's)
luce di primaveraさま、おはようございます@Eastern time
しかし、人生良い面だけを見るとすれば…結果として、あのニックの「語り口調」を聞かなくて良かったというのは喜ぶべきなのかも。
っていうか、私としては、あの「ヌメ~~~~」とした喋り方そのものよりも…「この人、こういう喋り方が女性受けすると思っているのかしら?」「もしかしたら、こういうキャラは母性本能をくすぐるとか思い込んでいる?」などなど~次第に「喋り方+α」が妙にイラついてくるんですよねっ!…
で、そう言いながらも、結局、一番心に引っ掛かっているのがマット・ボガートasニックじゃないの!これも、全部ひっくるめて、あっちの「意図」だったりしてね。今見てみたら、しっかりサインは2回もらっているし、ツーショットも2回撮っているし
ジョン・ロイド・ヤングもアクターとしての持ち味が光っている人でした。目元、口元の表情だけで観客の心を動かせるような叙情的な演技で魅了しました。彼の魅力も動かしがたいです。
私がずっとジャロッド・スペクターで観ていたら、JBに関しては、また別の見方をしていただろうと思います。つまり、もっと「音楽エンターテインメントとしての魅力を探る」的な視点とか。曲がりなりにも「演劇作品」としてのアプローチを試みたいと思ったのはJLY→コーリー・グラントで刷り込まれたからだろうな~と思います。俳優との出会いというのも「縁」ですね。
私がJBを観たのは、まだシカゴの回数の方が多いで、luce di primaveraさまの参考になるかどうかは分かりませんが…とにかく、私は「1枚」で購入することが断然多いので、わりと取りやすいです。今回も、到着の飛行機は定時だったのに、ニューアークのバッゲージクレームのベルトコンベアが壊れて待たされて、ラッシュに引っかかり、大幅に予定時間を過ぎたのに、根性でオーガスト・ウィルソンに行きました。(水曜の夜7時40分ぐらい)円高だし、プレミアム・シートだって買ってやろうじゃないの!…なんて気合を入れて窓口へ行ったら、4列目左端の席がありました。(何の障壁もなく、舞台は全部見えました)(シカゴだと、この席は微妙にPVになりますが)水曜はマチネもあるので、なおさら取りやすかったのかも知れません。後の2回はticketmasterで購入してますが、ほんの2週間ほど前で、それぞれ右側の5列目、メザニン中央5列目が取れています。やはり「1枚」だったからかも知れません。
ぜひいつの日か一緒にマットネタで飲みましょう! (luce di primavera)
今更ですが...master of my domain aka Elaine'sさま!
ジョン・ロイド・ヤングの...と言いますか、オリジナルのボーイズたちのJBは観劇していないんです。
ですので、master of my domain aka Elaine'sさんのおっしゃる通り、特にうちの夫は完全に「音楽エンターテインメント」としての視点になってしまってます。
ジャロッドのフランキーしか知らないというのは、良いのやら悪いのやら。。。
そうそう、先日、友人の甥っ子(中1)がこちらに遊びに来たのですが、外見が(日本人であるにもかかわらず)JLYにそっくり!!!!
「こういうお兄さんになるといいね。カッコいいでしょ!」と、ほとんど押しつけのようにJLYの写真をそっと持たせました!(なんのこっちゃ)
さて、来週の後半に夫は仕事が休みなんです。この時にどうしても行きたい!とうるさいので、Telechargeで検索してみましたが、チケット×2枚(隣り合わせ)はもう無理。
ということで、1枚ずつ別々に取ることにしました。
すると、前から3列目の右側の席と、その真後ろ(4列目)の席が取れました!
これからJBのチケット取りはコレだな!と実感です。
ヒントをいただき、有り難うございました!
ほとんど個人メールのノリになっちゃってますね。。。
今度こそ我らが(?)ニック@マットのレポをしっかりとしますね。(きっと変化してないだろうな~)
MATT, MATT! (master of my domain aka Elaine's)
おお、リベンジ観劇(?)ですか(私もよくやります )
考えてみれば、私も今こそシカゴのニックであるマイケル・インガーソルを讃えていますが、初めて観たときは(ちょうど1年前)やはり「はぁ!?」でした。
マットは背も高いし、まだ見栄えがいいですけど、マイケルは背も低くずんぐりしていてますからね~(でも、声も良いし、歌も上手い)どこか屈折していながらも、ヘンにプライド高くて、見栄っ張り!な人物としてニックを演じていました。あれも最初は「はぁ~~、このニックって、めちゃ嫌な奴やん!!」「好感度急降下!!」と、かなりのショックがありました。マイケルのニックとマットのニック…落差あり過ぎです!でも、それだけに、ニックって面白いキャラクターでもあるのでしょうね。
それにしても、
マットの喋り方にも
愛を感じる日が来るのでしょうか~