呑気に自分の趣味に走る。

個人的趣味に走りまくった日々や、適当に過ごした日々をしがなく綴っています^^

友と私と。

2011-10-16 20:53:56 | 日記
いやー昨日は楽しかったですね!
友人のエスといちkが夕方に我が家に来ましてね、日付が変わる付近まで遊んでいたのですよ(笑)

何故か面白い話がほぼ私に行き着くという恐ろしい事態が発生しましたが気にしない気にしない。
僕の話が鉄板とか嘘だから……多分。

ちなみに友人が来るというので、わたくし自腹切って高いボードゲームとカードゲーム買ってきました。
ラッキードッグ……
違う違う!
それじゃあベーコンレタス的なゲームのタイトル(゜Д゜;)!
ハッピードッグとトルーゴっていうやつです。
頭よく使うので楽しいですよ(o^∀^o)
トランプより飽きない!

ハッピードッグのドラゴンカードで相手のカードをバースト(場からはじく)出来るんですが、これがやたらと馬を盛り上げてくれる。
あれです、あれ。
7並べでよくやるヤジみたいな←微妙な盛り上がり方

何はともあれ楽しかった~(*^o^*)

まあ、今日は遊び疲れたのか起きたら気持ち悪くて二度寝しましたけど(苦笑)

あぼぼんれす(^p^)

はよ寝ましょう。
明後日マグダラですしー!

松波鏡良。

『嗤う伊衛門』著者:京極夏彦

2011-10-16 20:00:21 | 本の足跡。
寝付けない日に一気読みしましたが、『嗤う伊衛門』面白かった……ちょっとうるうるしちゃいました。いや、かなりぼろぼろ泣いちゃいましたけどね、はは。

正直、『嗤う』というくらいなのだから怪奇ものだと思っていたわけですよ。
しかし蓋を開ければ怪奇ものではない(と私は思った)。
不器用な二人がなんとも言えなくて、最後の最後であんな結末で。
泣くしかないでしょうがー!(涙)
思い出してすぐ泣いてしまう……

巧く伏線はって回収してあるので全編通して一気読み楽しかったです。
ほうほう、彼はそういう……ふむふむ。
納得しながら楽しみながら読めました。

最後お逝きになられちゃうんだけどね……


このタイトルの『嗤う』は『狂う』って感じです。
話し合わないからこそ生まれたすれ違いが酷く酷く互いの心を傷つけて――。
――果てに狂う。

胸がぎゅーっとなってしまって私そこら中転がりまわりそう。
お岩さんが一番好き。
この話の中で一番カッコイイのではないかと思う。
自分を生きることが出来るのは自分のみ。
そういうところがなんとも言えなく好き。

うむ、次回は何を読もう。

松波鏡良。