5月３０日に子猫を保護

午後船の出船の時でした。かすかに聞こえた小さな鳴き声・・・・
隣の船の道具置場から、必死で鳴きながら出てきた小さな猫。
船を見送る私の足元に、ブルブルふるえながら、座った。
船を見送った私は、ロープを片付けようと、子猫の傍を離れた少しの間、
ビックリ！！！数羽のカラスが、子猫を突っついて持ち去ろうとしている。
「こんな事！？」現実に見たのは、はじめてだ。慌ててカラスを追い払い、子猫を
保護した。　　　ネコ風邪でも、引いているのか？目も鼻も口も、グチョグチョだ。体は、ガリガリ・・・この子は、生きていかれるのだろうか？？？
この子が、私に「助けて！」と必死に言ってきたから。「頑張るしかないでしょう！」

船長は、私の傍に震えて座った子猫を見た時・・・・私が連れ帰るのを予期していたかもしれない。