明日から闘いの聖地大阪府立体育会館にて開催される「第2回全日本フルコンタクト空手道選手権大会」に出場する翔、達也、杉原そして極真北海道の川村と共に関空へ向かいます。今回は白蓮会館も参戦。日本最高峰の闘いに挑みます!応援よろしくお願いいたします!
空手の挨拶・返事で使われる「押忍」という言葉は学生たちの挨拶の「おはようございます→お-す」かららしいのだが、今は一般的に「オス」と挨拶にも返事にも便利な言葉として使われている。師匠から先輩から何か言われても「押忍」YESしかない意味なので後輩もお弟子さんも難儀だがこれぞ道場の証の言葉だ。無理難題も嬉しいことも辛いこともすべて「押忍」だったはず。
ところが最近はまた「お-す」に戻ってしまった感がある。「押忍」にNOはないはずが、「おす、でも」とか「おす、そういったって」とかはたまた先輩・師匠の前では「おす」、陰では「●●」。ただの返事なら「はい」でいいなと思うが・・。はいも「拝」なんだが・・。う~ん。残念だね。
ところが最近はまた「お-す」に戻ってしまった感がある。「押忍」にNOはないはずが、「おす、でも」とか「おす、そういったって」とかはたまた先輩・師匠の前では「おす」、陰では「●●」。ただの返事なら「はい」でいいなと思うが・・。はいも「拝」なんだが・・。う~ん。残念だね。
以前から一度どうしても訪れて見たかった少林寺流錬心館総本山。念願かない、鹿児島市内から電車で15分、タクシーで10分少々の小高い山の中にそれはありました。武道というか宗教施設のような荘厳さがありました。
先代ご宗家の像や懐かしい「空手道の歌」(今でも歌える(笑))、宗家訓など
先代をきちんと敬い後生に残していることは素晴らしいことだと思います。大変多くが門をくぐり、そして沢山が分離独立していきましたが、先代保ご宗家の功績は偉大だったと感じました。
自分ももう55才なのでいつ病気やポックリいくかわからないので最近は思い立ったら無理しても会いたい人に会い、行きたいところへ行き、食べたいものを食べ時間を大切にと思っています。今回は忙しい中ドーム大会終えたばかりの酒井先生と一緒させてもらい感謝です。
せっかくの機会なので念願だった「知覧特攻平和会館」にS先生を誘い行って来ました。ほとんどが学徒出陣、少年飛行学校の青少年たち。涙がとまりません。
あの特攻の母として慕われた「鳥浜トメ」さんの食堂「富屋食堂」はホタル館という名の記念館に。また隣は遺族の皆さんが宿泊できるようにということで「富屋旅館」となっていました。戦争ほど悲惨なものはない。愚かな指導者が多くの優秀な若者を失わせました。その犠牲の上に私たちは平和な暮らしをさせていただいていることを感謝し、二度と戦争を起こさぬようにしなければいけませんね。