図532 節約
書き味のよい、えんぴつを最後までつかいたいので、工夫しました。それなりに高級な鉛筆は短くなっても、途中で捨てると惜しいです。そこで、かんたんな木工の継ぎ手を試してみました。きれいにはできませんが、接合面をボンドで接着して乾いてから周囲をレジンを盛りつけて紫外線で固めました。ボンドの強度では、柔軟性がありぐらぐらします。そこで、周りをレジンで固めると数分で、カチカチに固まりました。レジンはプラスチックそのものですから、強度があり、書き具合も快適でした。ちなみに長さを補強するためには、書き味の悪い100均の鉛筆を使いました。