みなさんこんにちは!
前回の記事は読んでいただきましたでしょうか?
前回は概略ですが、薄毛と食べ物の関係について、紹介しました。
今回は大豆イソフラボンについてです!
大豆イソフラボンとは?
大豆イソフラボンは、女性ホルモンの一つである「エストロゲン」と似た化学構造をしていることが分かっています。
エストロゲンは髪の毛にツヤやハリをもたらしたり、自律神経の働きを安定させたりする働きがあります。
エストロゲンを補完することによってAGAの進行の抑制が期待できるのです。
他にも、
・レスチン・大豆サポニン・リノール酸・ビタミンE:血流を促進させて育毛用の栄養を送り届けられる。
・ビタミンB:髪の形成をサポート
などが含まれているのです。
エストロゲンの効き目
エストロゲンの効き目は以下の通りです。
・①薄毛の予防
・②頭皮の皮脂分泌を抑える
・③髪の毛を太くする
①は、薄毛の原因物質とされるジヒドロテストステロンという男性ホルモンの形成を抑える役割があります。
②は、頭皮の潤いの維持に欠かせない皮脂の分泌を抑えてくれます。皮脂が大量に分泌されてしまうと、頭皮の炎症の原因にもなってしまいます。
③は、薄毛の兆候として髪が細くなることがあります。その原因の1つに、頭皮の環境が荒れていること、があげられます。エストロゲンがコラーゲンを形成するため、頭皮のハリを維持してくれます。結果、頭皮環境が整い、髪が太く成長できるのです。
まとめ!
いかがでしたでしょうか?
大豆イソフラボンは、栄養が豊富であることに、驚かせられますね。
この栄養を効率良く・おいしく摂取するにはどうすればよいでしょうか?
次回は、大豆イソフラボンを活かす料理、です!
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