誰かの影の跡

まずまずの人生をこのまま送るか?
二度とない人生を求め続けるのか?

      オイラは後者であり続けたいです。

いざ屋久島へ(初日)

2009年06月05日 | 鹿児島
4連休だったので急遽、屋久島へ行く事にしました。
今回は車旅。一人で行くつもりだったんだけど…
うちのおやっさんが暇そうにしてたんでちょっと声をかけてみました。




オイラ 「あさってから屋久島にでも行こうかと思うんだけど暇ならついて来る?」

おやっさん 「何?あさって?! 俺はあさってから東北地方にドライブ行こうかと思ってたぜ…」



「あさって屋久島行こう」ってのも急な話だけど、それに対して「俺は東北まで行く」って切り返してくるこの親子の会話。
何なんだこの親子の会話はと思った…


結局、東北は暇な時一人で行けるからって話でおやっさんがついてくる事になりました。








鹿児島港発のフェリーが7:00発だったので早朝2:00頃出発しました。
前日仕事から帰ってきて色々準備してたんでほとんど寝ておりません。




何とか無事時間までに着いたんですが、それにしても人が少ねぇ。
もともと屋久島は雨が多いので有名なくせに梅雨入り直前の時期だったんで人が少ないんでしょうなぁ。


船内はほとんど人いないっすよ。
ほとんど寝てない状態だったので船内ではひたすら爆睡でした。


こちら船内での写真


ちなみに鹿児島~屋久島までは
約4時間。
料金は往復の車両代(ドライバー込み)で28000円でした。

普通車だともうちょっとするのかな。一応軽なんでその辺はお得です。








11時屋久島着。





まず平内海中温泉を目指すことに。
この温泉は干潮の時しか入れない温泉。
入浴は「るるぶ」とかには干潮前後2時間程度しか出来ないって書いてあったけど、現地の看板には前後4~5時間は入れるって書いてあったよ…。



これがその平内海中温泉。
ちょうど一番の干潮時に行きました。


で、後日満潮の時に来てみた時の写真がこちら



見事に水没してます。
海と一体化して冷たいしこれじゃ入れませんわ。







ちなみにここ脱衣所はありません。
岩の上で服脱いで入るっきゃないんです。
もちろん混浴です。




ちなみにオラが行った時は若い女性(20代?)の方が入っていました。
まぁ、カップルさんでしたけど。

女性が入るには勇気がいるんじゃないかなぁって感じの温泉です。
だって周りから丸見えだし、脱衣所だってないんやからねぇ。

その女性の方が着替える時は彼氏さんがタオルで隠してあげてました。
オイラの方からはそのタオルで見えなかったけど、たぶん民家側からはたぶん丸見え状態でしたよあれは…

自分が彼女連れてくるとしたらちょっと考えちゃいますねぇ。
後から女二人で温泉にきた人達がいたんですけど、あまりの開放っぷりに?温泉を見るなり引き返して帰って行きました
若い女性なら当然ですよきっと…



でもまぁ、開放感あふれるええ温泉ですわ。

料金は100円。
ちゃんとお金入れるように地元の方が見張ってます










温泉上がった後は島内を一周しながらフラフラしてました。
屋久島は周囲約132km。
島の東側は信号もあまりなく軽快に走れますが、西側は林道になっていて車がやっとすれ違える程度の細い道が続きます。


西部の林道には野生のヤクザル、ヤクシカがたくさんいました。






こちら大川(おおこ)の滝
滝100選の一つ。



こちら千尋(せんぴろ)の滝





そんなこんなでこの日は終了。

翌日は縄文杉登山をするため地元のスーパーで食料を買い込んで、
登山の出発地点「荒川登山口」へ移動。



この日は登山口の駐車場で寝ることしました。
一応キャンピングカーなんでどこでも寝れるのがいいっすね。
次の日の朝からは縄文杉登山です。

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