京都府立医科大学 松原弘明の不正

京都府立医科大学循環器内科、関西医科大学第二内科の松原弘明氏の論文での研究不正疑惑について(捏造・改竄・人体実験疑惑)

関西医大から京都府立医大への道 【2】

2011-10-21 21:04:11 | 論文撤回Watch関連リンク

 

Retraction Watch / 2011.06.27 01:01 / 推薦数 : 3

関西医大から京都府立医大への道 【1】よりの続きです。

 

雑誌Hypertenstionに2003年に掲載された論文を紹介します。

11名の著者からなる論文で、責任著者は当時関西医大の内科に所属し、前回紹介した撤回論文の筆頭著者でもあります。

この論文中の図が誤って掲載されていたとして2004年に訂正のアナウンスがされました。

 

何がどう誤っていたのでしょうか?

訂正前の図を下に示します。

 

 

ある図をひっくり返すと別の図にそっくりになります。なぜ、こんな「誤り」がおきたのかは不明です。

著者らが自ら、「誤り」にきづいたのか、

あるいは

著者らが、受動的に、「誤り」にきづかされたのか

(すなわち、第3者が雑誌社に連絡、雑誌社から著者らに連絡)

も、不明です。

 

関西医大から京都府立医大への道 【3】に続きます。

 


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