さて本日は 昨日の睡眠誘導剤がキキすぎたのか 眠くて眠くて・・・ 午前中は使い物にならず
昼から ココまで走って 筋トレした 兵庫県公館 普段は お庭が 解放されてる ベンチもあるし
明治時代の建築で 設計は 山口半六 官庁とかガッコとか カッチリ系を得意とする明治を代表する建築家です
海の玄関だった ミナトマチKOBE 各国からの来賓を迎えた往時を しのばせる 素晴らしい建築ですね
昨日のドックでは "上半身鍛えなさい"って事なのでね 腕立てとかコアトレとか
ったく ゆっくり年を重ねていくってのも 大変なもんなんやなぁ・・・
Chinatown
ィ夕食は 娘の大好物の ブリの照焼ダヨ!!!
さて 泣く子も黙る 村上春樹 である
彼の7年ぶりの新作小説が 日付をマタいだ ZERO時ZEROZERO分ZERO一秒に Dropされるらしいじゃないか
書店では 早くも 整理券をニギりしめたファンたちが ぎうぎうと 詰め掛けているそうだ
ボクは 彼の小説は 恥ずかしながら 読んだ事が無く ドッチカっつーと 春樹の訳の方が 馴染がある
レイモンド・カーヴァー ポール・セロー ボクの好きな 味のある文体の小説家の訳は 彼がうってつけ是
ボクは 村上春樹は 独特の世界観を持つ作家であり また 偉大な翻訳家の一人だと思っている
まぁ 非常に スキキライの別れる作家のひとりでもある って言う事だ
それは 彼の作品もまた 世によく言う "Coolで御洒落で個人主義的" であるからであろう
『ねじまき鳥クロニクル』 っとう作品がある その書き出しに 主人公がパスタを茹でるシーンがあるが
"FMから流れるロッシーニの曲に合わせて口笛を吹く" みたいな表現がある それくらいはボクも知ってる
こういうのを読むと アンチ派には 村上春樹はバブルを背負ったキザなヤツ っとなってしまうらしいのだが
ロッシーニが 極めて有名な美食家 であった事を知ってると この表現は クスッとうなずける内容是
海外の作家には こういう表現は普通で おそらく 村上春樹も ドッチカっつーと アッチ方面の人なのだ
個人的に 日本の小説家はこういう表現が得意ではないと ボクは思っている 毒者も好きではないのかな???
作品を読んでも "癖"というのだろうか 主人公のクセのキツさが 香りたってこない事が多い氣がする
例えば 左の袖が擦り切れてるとか 靴の踵が左だけつぶれてるとか 転がってる酒瓶の銘柄とか
違う言い方をすれば 日本の小説家は 主人公も クセのない 日本人的な キャラを 構築させてるって事か
話が とっちらかってしまったけど ナニをやっても 話題になる作家 って事だ
じゃあ 春樹の訳本を読んでるのかと言うと そうではなく 今 読み返してるのは コレ!!!
『シャーロック・ホームズの見たロンドン』 チャールズ・ヴァイニー 著 JICC出版局
ちょと高級な本である 大学の論文の資料にゲトったの 近頃ではベネディクトカンバーバッチが好演してるが
表紙は 泣く子も黙る ジェレミー・ブレット演じるHolmes(英BBC放送のシリーズですね)である
寒い季節になると 読みたくなるのが ホームズシリーズである 真夏には 読みたくならない
19世紀ヴィクトリア朝のロンドンの様子を Storyに基づいて 解説している
当時のロンドンの様子を 垣間見 世相や風習を モウ想するには うってつけの一冊是
ボクはこのBLOGではあまり触れていないが シャーロックホームズ研究家で 大学の論文もコレで押し通した
ホームズシリーズは シャーロキアン(研究家ですね)の間では "正典"と呼ばれている
久しぶりに Booksで新潮文庫をチェクしたら Designが一新されてて めっちゃカコヨクなっていて びっくり
ボクの正典は 30年近く前のだから ソロソロ 買い換えようかな
本日の練習:RUN ROAD 14km
本日のうた:Keyshia Cole 『Let It Go』 ft. Missy Elliott, Lil' Kim
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