さて デイケアワークも 残す処 3SESSIONSとなった
たくさんの利用者たちが ボクとの別れを 寂しがってくれた ボクも寂しいし 居なくなった後の事が 心配是
相変わらず 他の職員たちは 根性ババ色で トムとジェリーみたいに 仲良くケンカしていた
平和だな っと シニカルに想いながら 振りかえる この7年半
まぁ 仕事に区切りを告げるのは 寂しい反面 ジブンの仕事をヤリ切ったって言う 達成感のようなものを 強く感じている
利用者の 疾患やリハビリは 長期的ではあるが デイケアは 基本的に 一日完結型のケアだ
『安全にやって来てもらい 安心して過ごして 安全に帰宅していただく そして 笑顔になってもらって』
ボクたちは 利用者さん達が持ってる色 持ってない色に 注意深くFOCUSして ケアする
これを自らのPLEDGEにして 一日もユラぐ事なく ケアしてきたし 色んな方の禿増で 働いてこれた
手際至上主義な会社ゆえに カラス達から ケツを啄まれる事も多かったが 歯槽膿漏で根っこがグラつく事もなく ヤリ切った
ボクは キッチリした仕事をしに 会社に来てるのであり 手を抜いたり サボりに来てるのではない
真理は利用者のココロの中にある 利用者数だけケアの色がある そんな事をぼんやり感じながら 利用者に 最期の声かけを
さて 蓼科文庫からお借りしている本を ご紹介しよう(ヤッターマン風に)
『サバイバル登山家』 服部文祥 著 みすず書房
2006年の本なので ずっと前から知ってたが 高校生の時程 登山に興味があるワケでもないし 開いた事がなかった
しかし その表紙の写真だけは 一度見たら 絶対忘れない インパクトがあった
その写真とは 服部氏が釣った岩魚の皮を 口で引っ張り剥いでる写真 そして そのギラギラとした 眼孔
『なかなかオモシロイよ』 っと仙人が送ってくれた 最初の数ページで 惹き付けられたね
眼孔以上に 引っ張りコム文章力がある 食わず嫌いとは こういう事だな と なかなかどうして オススメです
文章の一文一文が 美しく ギラついている STORYだけでなく そんな色の文章を味わう毒書が あってもイイと思う
明日は デイケアワーク最後の KingOfStage いっちょ暴れまわってやるとするか 待ってなさい 火曜日さんたち
本日の練習:通勤RIDE 11km
本日のうた:『True Colors』 クレイジーケンバンド
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Unknown
ktymamkt
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